患者さんの症状により異なります。以下から必要な検査を選び、病気かどうかを診断しています。

 1. 神経心理学的検査:もの忘れや生活の支障が認知症といえるものなのかどうかを調べます。
  (1) 一般知能検査(長谷川式簡易認知症検査など)で知能の低下の有無を確認します。
  (2) 記憶機能検査(物語、単語、図形など)や注意機能検査、言語機能検査などで障害の詳しい程度を調べます。

 2.脳画像検査:脳の壊れた部分があるか、機能の低下した部分があるか調べます。
 (1) MRIやCTで、脳梗塞、脳出血、脳の萎縮を調べます。
 (2) 脳血流SPECTで脳の部位ごとの血流と機能を調べます。

 3.脳波検査:脳の機能状態とてんかん性の異常の有無を調べます。

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