早寝早起きが健康によいという証拠はありません。退職しており生活時間に社会的な制約のない高齢者をイギリスで約20年追跡した調査では、早寝早起き、遅寝遅起き、どちらでもない人たちの間で、健康、財産に差は認められませんでした。睡眠不足にならなければ、早寝早起きも遅寝遅起きも健康に悪影響はないのです。
 学校、職場などのスケジュールに合わせ、しかも睡眠不足にならないようにするためには、就寝・起床時刻はある程度の範囲内に収める必要があります。遅寝早起きの生活で慢性的に睡眠不足となっている人が増加しています。

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