夜になると、脚や腕に異常な感覚(むずむず、痛がゆいなど)が出現し、脚や腕を動かさずにいられなくなるため、寝付けず、翌日は睡眠不足で居眠りしてしまう病気です。
 貧血がある人、人工透析を受けている人で多いことがわかっています。白人では成人の10%近くに診られますが、東アジア人では3%程度といわれています。頑固な不眠を訴える患者さんの10~20%がこの病気であるといわれています。
 治療にはパーキンソン病治療薬を少量用います。睡眠薬は無効で、意識障害による異常行動を引き起こすことがあります。

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