夜十分に眠っているのに、日中に突然耐え難い眠気に襲われ、眠り込んでしまう病気です。ナルコレプシーでは、入学試験や顧客との商談中など、通常では考えられないような状況でも眠り込んでしまうことがあります。
 近年、ナルコレプシーの原因が脳の中でオレキシンという物質が作れなくなることであることがわかりました。
 精神刺激薬という眠気をとる薬で治療します。報道でご存知の通り、精神刺激薬の濫用者の増加により、平成20年より精神刺激薬の処方・流通の規制が強化されました。当院では、経験豊富な専門医が診療にあたり、眠気に影響する薬を2週間中止し、夜の睡眠の検査、翌日の眠気の検査を行い、ナルコレプシーと客観的に診断できた場合に精神刺激薬を処方しています。

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