病型によっては、糖尿病や白内障などの 筋肉以外の他の臓器・系統の障害が出てくることがあります。早期に対処することが可能な障害では、早い対応ほど望ましいことがありますので、筋ジストロフィーの病型の診断は重要です。
 体重のコントロールは、肥満では移動能力にも影響しますが、とくにデュシェンヌ(Duchenne)型筋ジストロフィーの患者さんでは、あまりやせると 胃腸が張りやすくなるので、体重減少には注意が必要です。過度の運動は 筋萎縮を促進する可能性もあり、避けるべきですが、過度の安静は、悪化をもたらします。
 検査入院では、呼吸、心臓、嚥下の評価の他、リハビリテーション部門、看護スタッフ、歯科とも連携した評価、対応を行います。

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