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EDICS 統合失調症早期診断・治療センター (エディックス)

認知リハビリテーションについて

認知機能障害とは?

・「記憶力」「集中力」「段取りを考える力」といった認知機能が低下している 可能性があります。

・統合失調症の患者様の約8割で何らかの認知機能の低下が見られます。

・認知機能を改善することが、就学や就労、日常生活の向上につながります。

認知リハビリテーション

 リハビリテーションとは、障害をかかえる人が持つ、身体的、心理的な適応状況を改善させる作業を言います。認知リハビリテーションは、認知機能障害に対するリハビリテーションで、精神科でも注目されつつあります。統合失調症に対してもいくつかのリハビリテーションが開発されています。代表的なものとして、認知矯正療法(NEARニア:Neuropsychological educational approach to cognitive remediation)、社会認知ならびに対人関係のトレーニング(SCITスキット:Social cognition and interaction training)などがあります。現在日本でも、その効果に関する研究が行われています。当院では、先駆的にこれらの認知リハビリテーションを導入し、研究を行っております。

NEAR (ニア) とは?

NEAR

NEAR(ニア)は、このような認知機能を改善する認知リハビリテーションの一つです。

【内容】

・コンピュータセッション
本人の認知機能プロフィールに応じて選択したゲーム課題に取り組みます
(週2回、1回45分)

・言語セッション
認知機能と日常生活との関係について話し合います
(週1回、1回40分)

【参加者の声】

読みたい本が読めるようになった!
仕事で集中できるようになった!
作業所に通えるようになった!

臨床研究への参加者を募集しています

現在、NEARを用いた臨床研究を実施中です。皆様の参加をお待ちしております。

【開始時期・期間】
・随時参加可能です。週2回、3か月間継続していただきます。
※月曜・木曜のグループと火曜・金曜のグループがあります
※NEARの見学も受け付けています

NEARで認知機能を高めて、より充実した日常生活を送りませんか!

臨床研究に関するお問い合わせは、病院 042-341-2711 担当医師 竹田まで

SCIT(Social Cognition and Interaction Training)

「対人関係」に悩んではいませんか?

“相手は何を考えているのだろう?どんな気持ち(感情)なのだろう?”と思うことはありませんか。
相手のことを深読みしてしまって、思い悩んだり、“きっと怒っているんだ!”と考えたけれども、実は誤解だったという経験はありませんか?

SCIT(スキット)は、精神症状を持つ患者さんに対し、社会認知*を鍛えて、対人関係をより良くするためのトレーニングを行う、リハビリテーションの一つです。

写真ビデオを見たり、ゲームをしたり、お互いの体験を聞いたり、話し合ったりしながら学んでいきます。

トレーニングを通して、対人関係で何が起きているかの把握の仕方・感情についての理解・結論へ飛びつかずじっくり考えることを学び、これらを実生活の中で応用していく方法を身につけます。

*対人関係で何がおきているか把握すること

SCITで対人関係のトレーニングをしてみませんか!

研究への参加者を募集しています

※募集は終了しました。ご応募ありがとうございました。

現在、臨床研究を進めております。
次回以降のグループで参加者募集の可能性がありますので、ご興味ある方はぜひこのページをチェックしてください。

研究に関するお問い合わせは、病院 042-341-2711

心理士 中島(PHS 6351/E-mail )まで

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