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リハビリテーション科
研修プログラム・リハビリテーション科コース
1.プログラムの目的と特徴
- (1)当施設リハビリテーション科の特徴
日本リハビリテーション医学会研修施設として認定されている。
神経内科・小児神経科・脳神経外科・精神科からの依頼患者を中心に診療しており、多彩な分野の症例を経験できる。
現在、固有病棟はないが、各科にリハビリテーションを主目的とする入院もあり、主治医との協力のもと、リハビリテーションアプローチを行っている。
神経筋疾患を中心に、各疾患の運動障害・高次脳機能障害・発達障害・呼吸障害・言語機能障害・摂食嚥下障害等に対する評価・マネージメントを総合的に研修する。精神科作業療法・デイケアと合わせてリハビリテーション部として診療しており、精神疾患の身体リハビリテーションにも取り組んでいる。 - (2)プログラムの目的
リハビリテーション科医師としての基本的な診療知識・技術を取得し、リハビリテーションチームの一員として診療できることを目的とする3年間の研修プログラムである。
常勤医師2名、非常勤医師(1名)の少人数体制であり、各々のニーズに合わせたプログラムを準備できる。- 例①リハビリテーション医学会専門医取得コース:3年間でリハビリテーション科専門医受験資格を得る。当院で、リハビリテーション医学会が定める、「領域1脳卒中・その他の脳疾患(脳外傷)、 領域2 脊髄損傷・その他の脊髄疾患(二分脊椎など)、領域3 関節リウマチ・その他の骨関節疾患(外傷を含む)、領域4 脳性麻痺・その他の小児疾患、 領域5 神経及び筋疾患、 領域6 切断、 領域7 呼吸器・循環器疾患、 領域8 その他(悪性腫瘍,熱傷など)のうち、領域1・2を含む5領域以上で最低3例以上、計30例以上の症例経験」を満たすことができる。希望により、脳血管障害中心のリハビリテーション病棟や脊髄損傷専門病棟のある近隣の国立または独立行政法人国立病院機構に一定期間研修することもできる。
- 例②リハビリテーション医学会専門医取得コースの一部として:上記の一部として、特に、領域4 脳性麻痺・その他の小児疾患、 領域5 神経及び筋疾患を中心に1~2年研修する。また、1年間でリハビリテーション医学会認定臨床医受験資格の研修期間を満たすことができる。
- 例③リハビリテーション科医師としてのsubspecialityとして、または神経疾患・小児神経疾患専門医のリハビリテーション分野の研修として、神経疾患・小児神経筋疾患のリハビリテーションの臨床研修および研究を行う。
2.研修内容と到達目標
- (1)リハビリテーション科入院患者の病棟受け持ち医として、診断・評価、リハビリテーション計画、退院調整、地域関係機関との連絡調整を含めリハビリテーションチームのリーダーとしてのすべての仕事を行う。
- (2)入院または外来の神経内科・小児神経科・脳外科からの依頼患者に対して、リハビリテーションのゴール設定・プログラム作成・評価指導を行う。特に、代表的な神経・筋疾患(パーキンソン病・脊髄小脳変性症・多発性硬化症・デュシャンヌ型筋ジストロフィー・脳性麻痺・その他の発達障害など)の自然経過を知り、また、補装具・車椅子・福祉機器・地域リハサービスの知識を深め、適時に導入する。
- (3)希望に応じて、院内の他科の回診・勉強会等への参加、数ヶ月のローテーションなども可能であり、関連分野の最新知識を得ることができる。
- (4)重心動揺検査・歩行分析など、機器を使用した運動機能評価・臨床的解釈を行う。
- (5)神経筋疾患の呼吸リハビリテーション、神経筋疾患のIT機器利用・入力装置適合およびネットワーク構築、筋ジストロフィー症親の会支援等、精神・神経専門医療機関としての当院リハビリテーション科の活動に参加し、課題を解決する方法をともに考えることにより、自らリハビリテーション医療を展開する目を養う。
- (6)指導医より、学会発表・論文作成の奨励、テーマ選定の助言等を行っている。目指す受験資格に必要な部分については必修とする。また、リハビリテーション科職員の研究に対する協力と助言を行う。
週間スケジュール
| 午前 | 午後 | |
|---|---|---|
| 月 | 病棟・外来 | 装具・車椅子診 |
| 火 | リハ科医師回診 | 嚥下造影、筋ジス外来(月1回) |
| 水 | 装具・車椅子診 | 勉強会 |
| 木 | 病棟・外来 | |
| 金 | 病棟・外来 | 病棟・外来 リハカンファレンス |
<研修内容および評価表>
日本リハビリテーション医学会専門医制度卒後研修カリキュラムに準ずる。
3.指導医リスト
- 1)リハビリテーション科医長:小林 庸子
群馬大医 昭和60年卒
日本リハビリテーション医学会専門医・認定臨床医 - 2)リハビリテーション科非常勤医師:櫻井 とし子
宮崎大医 昭和55年卒
日本リハビリテーション医学会専門医・認定臨床医



















































