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臨床心理室

心理室

 心理療法士の勤務場所は心理室、デイケア科、医療観察法病棟の3部署です。

 職員の構成は、心理室に8名、デイ・ナイトケアに2名、医療観察法病棟に6名の計16名の職員がいます。うち14名は日本臨床心理士資格認定協会発行の臨床心理士資格を取得しています。

 心理室の主な業務は心理検査です。検査の対象となる方は精神科、小児精神科、神経内科、小児神経科、脳神経外科に入院および通院の患者さんで、主治医が必要と判断した人です。心理検査には人格(パーソナリティ)に関する検査、知能や発達に関する検査などがありますが、どの検査も患者さん一人一人に個別で施行しています。一つだけの検査だけではなく複数の検査を組み合わせることもあります。得られた所見は、主治医による診断や治療の際に一つの資料として用いられることになります。また、主治医から依頼のあった患者さんに対して、原則として主治医との連携をとりながら、継続的な心理療法を行っています。面接、箱庭、描画など、患者さんの年齢や抱えている問題にあわせて様々な方法をとっています。

 心理療法士はデイケア科では、デイケア・ナイトケアの治療活動にも参加しています。

 デイケアの主な業務は週間活動プログラムや年間行事でのグループ活動で、集団に適応できにくかったり、対人関係を作るのが不得手な人の自発性を促すよう集団力動を考えながら工夫しています。また、グループ活動とは別にメンバーの病状や個性に合わせた個別的なアプローチも行っています。

 ナイトケア(デイ・ナイトケア)は週2日、午後8時までですが、その都度メンバーの意向を考慮しながら適切な活動を考えています。

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