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神経内科 外来診療

これから神経内科外来を受診される方々へのお願い

 神経内科の診療は、十分な時間をとってお話を伺い、診察をする必要があります。とくに最初の外来受診は時間がかかるため、お待ちいただく時間をできるだけ少なくするために、「初診」として予約制にさせていただいております。

 すでに他の医療機関にかかっておられる方の場合は、当院を受診する事を現在の主治医にご了解いただき、原則として診療情報提供書を書いていただいて下さい。診療情報提供書がなければ予約できないわけではありませんが、それまでの診療経過や検査結果を含めた診療情報は、今後の診療に大変有用であるからです。

 また、セカンドオピニオンを希望される方はこちらをご覧ください。

外来担当医表

 外来担当医表はこちらからご覧ください。

外来のご案内

外来受付

 パーキンソン病については、専門外来を行なっていますが原則的には最初から専門外来においで頂くのではなく、2回目以降になります。その場合、担当医が予約しますので、詳しくは最初の外来診察の際に担当医にお尋ね下さい。
 筋疾患の患者さんにつきましては、「筋疾患新患」の予約をお取り下さい。

神経内科 各部門、専門外来のご案内(パーキンソン病・運動障害疾患(PMD)センター、筋疾患センター、多発性硬化症(MS)センター、ボツリヌス専門外来、飲み込み外来、認知症センター)

  • 1. パーキンソン病・運動障害疾患(PMD)センター
    対象患者さん:
    • ●声が小さくなり困っているパーキンソン病の方
    • ●歩きづらい初期のパーキンソン病の方
    • ●1-2年に1回程度精査、指導をご希望のパーキンソン病の方
    • ●パーキンソン病の発症早期の評価と疾患指導をご希望の方
    • ●脊髄小脳変性症、多系統委縮症などの運動失調症状のある方
    診療内容:
    • ●パーキンソン病患者の言語治療プログラム(LSVT®LOUD)の資格を持った言語聴覚士がリハビリテーションを行います。また、在宅への遅延聴覚フィードバック装置の導入も行っています。どちらの治療も国内で行っている施設は多くありません。
    • ●米国で資格を取得した理学療法士が病初期のパーキンソン病患者の歩行リハビリテーションプログラム(LSVT®BIG)を行います。このプログラムを国内で行っている施設は多くありません。
    • ●ブラッシュアップ入院(2週間入院で評価とリハビリテーションを行います。)原則として2週間ですが、ADLが悪く、在宅療養指導が必要な方は3週間入院で対応しています。
    • ●パーキンソン病やパーキンソン症候群の発症早期の方を対象に精密検査のほか、病気についての教育、リハビリテーション、生活指導を1週間で行います。
    • ●脊髄小脳変性症、多系統萎縮症などの診断、薬剤調整、リハビリテーションを行います。
  • 2. 筋疾患センター(神経内科医、小児神経科医、リハビリテーション科医、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士などが担当します)
    対象患者さん:
    • ●筋力低下、高CK(クレアチンキナーゼ)血症などの症状から、ミオパチーや筋ジストロフィーなどの筋疾患が疑われている方
    • ●確定診断を受けている患者さんで包括的診療を希望する患者さん(筋疾患、脊髄性筋萎縮症、末梢神経疾患などの方)
    • ●筋疾患の最新の医療情報の提供を希望する方
    診療内容:筋疾患の診療に熟知した医師による評価を行います。
    • ●電気生理学的検査、画像検査、遺伝子解析、筋生検、末梢神経生検などの方法を用い、正確な評価、確定診断を行います
    • ●筋疾患患者さんに対する経験が豊富なスタッフによるリハビリテーションの提供を行います。
    • ●多部門が連携した包括的診療の提供を行います。
    • ●治療研究など最新の知見に関する情報提供を行います。
    • ●遠方の患者さんに対しては、主治医からの依頼のもと、外来を通さず入院診療をすることも可能です。
  • 3. 多発性硬化症(MS)センター
    対象患者さん:
    • ●医療機関にて多発性硬化症、視神経脊髄炎と診断を受けた方
    診療内容:
    • ●再発予防としてインターフェロンβ、フィンゴリモド、ナタリズマブなどの疾患修飾薬の使用はもとより、再発時や増悪時に対する外来通院ステロイドパルス療法、血液浄化療法などの施行、さらに精神症状や痛み・しびれなどの治療などに実績があり、患者さんの生活の質の改善を図っています。また新薬の臨床治験にも積極的に取り組み、MSと近い関係にある視神経脊髄炎(NMO)や慢性炎症性脱髄性多発神経炎(CIDP)の診療にも力を入れています。
  • 4. ボツリヌス専門外来
    対象患者さん:
    • ●身体のいろいろな箇所が勝手に動いたり,力が入ったりして困るという方
    • ●楽器演奏や書字など,特定の動作がうまくできなくて困っている方
    • ●脳血管障害後などの手足の突っ張りで困っている方
    診療内容:
    • ●不随意運動の病態を精査の上、服薬調整、ボツリヌスその他の注射も含め、対応いたします。
    • ●筋肉のこわばりを落とすボツリヌス注射とリハビリテーションの併用を検討します。
  • 5. 飲み込み外来
    対象患者さん:
    • ●在宅診療中の神経筋疾患患者で嚥下障害が疑われている方
    • ●体重減少が続く神経筋疾患の方
    診療内容:
    • ●医師、歯科医師、摂食嚥下障害看護認定看護師、言語聴覚士のチームで、嚥下機能の評価と治療方針の設定を行います。当院で行った嚥下造影検査の結果はCD-Rでお渡しすることもできます。
    • ●重度の嚥下障害の場合、入院で検査とリハビリテーションプランを設定します。
  • 6. 認知症センター(レビー小体型認知症)(精神科医、神経内科医、臨床心理士が担当します)
    対象患者さん:
    • ●物忘れや認知症を心配されている方で、基本的な日常生活ができ、ご家族と共に来院できる方
    • ●紹介状を必ずお持ちいただける方
    診療内容:
    • ●症状の評価や診断と治療方針の決定を行っています。外来または検査入院にて精査を行い、治療方針が定まった後は原則として地域の医療機関を受診していただきます。(1-3年毎に当院の長期的なフォローアップを平衡してお受けする事も可能です。)また当センター内の病院及び研究所等で行われている臨床研究や治験にご参加をお願いすることがあります。

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