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神経内科の中に自分のサブスペシャルティーと言える分野を作りませんか

 国立精神・神経医療研究センター病院ではオールラウンドな能力を習得してきた神経内科専門医を対象に神経内科のサブスペシャルティーを修得するコースを提供しています。

 当院は神経系の専門病院として、神経内科を始め、精神科、脳外科、小児神経科、外科、リハビリテーション科、放射線科を備え、さらに同じキャンパス内の神経研究所、精神保健研究所とも強く連携して、神経疾患を多角的にアプローチし、医療の向上に努めています。また、神経内科では急性期病棟と慢性病棟の二つをもつことから、いたずらに入院期間にせかされることなく、リハビリ、在宅指導なども含め必要な治療をすることが可能です。多くの病院が急性期病院となった今、1例1例を大切に、じっくり腰をすえて患者を診察し、病態を理解し、治療方針を組み立てていくなどの時間も必要と考えます。最新の診断技術、治療法を学ぶとともに、現在の制度の中で可能なことを120%いかすための能力の開発など、より深い研鑽をつむことにより、これが自分の専門であるといえる分野を作ることは今後医師として生きていく上で極めて有用であると考えます。

 当院では上に述べたような環境を生かし、神経内科専門医を対象に、スキルアップを目指していただくべく、神経内科のサブスペシャルティーをもつためのコースを開設いたしました。現時点では、次の3分野について、研修コースを準備しています。

  1. 1.パーキンソン病および関連疾患(不随意運動を含む)コース
  2. 2.筋疾患コース
  3. 3.臨床遺伝専門医コース
  • 身分: 上級専門修練医
  • 給料: 約500万円〔年〕+当直料 (週1日程度のアルバイト可)
  • 修業年限: 1~3年
  • 条件: 神経内科研修を3年以上終了したもの(原則として神経内科専門医)

 それぞれのコースは本人の希望、これまでの経験、やる気などにより、相談の上、個別にプログラムを組みます。神経内科のみでなく、たとえば、パーキンソン病では手術療法についての理解を深めるために脳外科を、精神症状の理解のために精神科を、筋疾患コースでは小児のミオパチーの理解のために小児神経科をローテーションするなど、他科のローテーションも可能です。また状況により、一定期間、基礎研究の導入をすることも可能です。お気軽にご相談ください。

連絡先:神経内科診療部長 髙橋祐二

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