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小児神経科を目指す諸君へのメッセージ

 小児の神経疾患は、一つ一つはそれほど頻度が高くなくても、疾患の種類は実に多彩です。特にてんかんをはじめとするけいれん性疾患、筋ジストロフィーをはじめとする神経筋疾患、代謝変性疾患などは我々の最も得意とするところです。また最近注目が集まっている発達障害と呼ばれる一連の疾患もニーズの高い領域です。病気の方ばかりではなく、健康な乳幼児の発達を評価・促進するというのも重要な役割です。

 このように幅広い領域について、一般臨床の中で十分に経験を積むことは容易ではありません。しかし我々のところには全国各地から様々な患者さんが集まってこられますし、診断・治療を行なうための設備やスタッフも充実しています。

 全国ほとんど全ての大学医学部小児科には小児神経専門医がいますが、小児神経の講座を独自に持っている所となると数は少なく、従ってこの領域に特化した研修を受けることができる施設は多くないのが現状です。

 我々は昭和55年より小児神経科レジデント受け入れ開始し、これまでに約120名の卒業生が全国で活躍中です。同じ志を持つ者同士で切磋琢磨し、また研修を通じて多くの仲間と知り合うことができるのも大きなメリットです。

 我々は皆さん一人一人を大切にするということをモットーにしています。日常診療に加えて勉強会やカンファレンスを多数行なっており、こなしていくためには努力が必要ですが、その結果多くのことを効率よく学んで頂けるようなシステムを持っています。施設によっては皆さんを労働力としか考えていないようなところもありますが、我々は皆様が小児神経科医として成長して頂くことを第一に考えています。

 当院での研修を通じて、小児神経科医として独り立ちするだけでなく、地域の小児神経医療の中心となるような人材を育てる、それが私たちの使命であると考えています。必ずや満足して頂けるものと信じております。やる気のある方、御応募をお待ちしております。

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