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臨床光画像研究室

 近赤外線スペクトロスコピー(near-infrared spectroscopy: NIRS)を用いて、精神・神経疾患の診断法の開発、診断精度向上に関する臨床研究を行っています。

室長プロフィール

野田 隆政
Takamasa Noda, M.D.
精神保健指定医、日本精神神経学会専門医

2001年、山梨医科大学医学部医学科卒業。大学での研修を経て、2003年、国立精神・神経医療研究センター病院へ赴任し、翌年よりNIRSを用いた精神疾患研究に従事した。2012年精神科医長、2013年より脳病態統合イメージングセンター臨床画像研究部、臨床光画像研究室長兼任となる。

研究室紹介

 2009年4月にNIRSが先進医療に承認され、20以上の施設で実施されています。これまで臨床症状のみに依存してきた診断の妥当性の乏しさを補うツールとして期待されています。しかし、精神疾患は縦断的な経過(病歴)が重要です。そこで、精神・神経疾患研究開発費「精神疾患の鑑別診断および転帰の予測における近赤外線スペクトロスコピー(NIRS)の有用性に関する研究」を多施設共同で実施しています。精神医学にとって横断的な評価よりもはるかに重要である縦断的な経過を観察することで、鑑別診断補助や治療転帰予測、病状評価、薬剤選択におけるNIRSの有用性を詳細に検討しています。