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ゲノム情報に基づく新時代医療の実現をめざして バイオバンクが医学の未来を形造る

ゲノム情報に基づく新時代医療の実現をめざして バイオバンクが医学の未来を形造る

ABOUT USセンターの紹介

MGCはゲノム医療を推進します

メディカル・ゲノムセンターは、「遺伝子・ゲノム情報」と「バイオリソース」を臨床情報と結びつけて保存・活用し、付加価値の高い研究資源として、新しい診断法、治療法、予防法を開発し、それを臨床に応用するゲノム医療を担います。
ゲノム医療には多様な人材からなるチームが必要です。病院、研究所、TMCと連携して、新時代の精神・神経医療を支えていきます。

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MEMBER研究部紹介

マネージャー

MANAGER

岩坪 威Takeshi Iwatsubo

センター長

1984年 東京大学医学部卒業、1986年 東京大学医学部付属病院神経内科医員。1997年 東京大学大学院薬学系研究科生命薬学専攻医療薬学講座臨床薬学教室助教授を経て、1998年 同教授、2007年 東京大学大学院医学系研究科脳神経医学専攻基礎神経医学講座神経病理学分野教授(現職)、2020年 国立精神・神経医療研究センター神経研究所・所長(兼務、現職)、2022年 国立精神・神経医療研究センター理事(現職)。2023年4月よりMGCセンター長に着任(併任)。

研究部

アイコンゲノム診療開発部

ゲノム診療開発部は、ヒト試料を用いたゲノム・遺伝子解析及びデータの処理・管理と次世代技術を応用し、遺伝学的情報を病理学や生化学所見等と統合した診断法及び新規治療法への応用研究を開発しています。
また、ゲノム以外のオミックス情報の収集とその臨床応用も目指しています。
研究部

アイコンバイオリソース部

バイオリソース部は、NCNPバイオバンクの活動を担うとともに、精神・神経疾患バイオマーカーの開発も行っています。精神・神経疾患を患う人々の生活の質の改善につながるように、NCNP病院・研究所・海外や製薬企業の研究者とも連携し、試料や情報の提供を通じて、より良い検査法・治療法の開発研究を支え、加速させたいと思います。

PERFORMANCE研究業績

  • 原著
  • 総説・著書
  • 学会発表
  • 知財
  • 社会的活動

2019-08-01

Inoue M, Tanboon J, Okubo M, Theerawat K, Saito Y, Ogasawara M, Indrawati LA, Uruha A, Okiyama N, Fujimoto M, Suzuki S, Nishino I.
Absence of sarcoplasmic MxA expression in antisynthetase syndrome in cohort of 194 cases.
Neuropathol Appl Neurobiol. 2019 Aug;45(5):523-524.

2019-07-01

Onda A, Miyagawa S, Takahashi N, Gochi M, Takagi M, Nishino I, Suzuki S, Oishi C, Yaguchi H.
Pembrolizumab-induced Ocular Myasthenia Gravis with Anti-titin Antibody and Necrotizing Myopathy.
Intern Med. 2019 Jun 1;58(11):1635-1638.

2019-07-01

Nakamura K, Shibuya K, Nishino I, Kuwabara S.
Dropped Head in Sporadic Late-onset Nemaline Myopathy.
Intern Med. 2019 Jul 1;58(13):1967-1968.

2019-06-18

Ikeda M, Takahashi A, Kamatani Y, Momozawa Y, Saito T, Kondo K, Shimasaki A, Kawase K, Sakusabe T, Iwayama Y, Toyota T, Wakuda T, Kikuchi M, Kanahara N, Yamamori H, Yasuda Y, Watanabe Y, Hoya S, Aleksic B, Kushima I, Arai H, Takaki M, Hattori K, Kunugi H, Okahisa Y, Ohnuma T, Ozaki N, Someya T, Hashimoto R, Yoshikawa T, Kubo M, Iwata N.
Genome-Wide Association Study Detected Novel Susceptibility Genes for Schizophrenia and Shared Trans-Populations/Diseases Genetic Effect.
Schizophr Bull. 2019 Jun 18;45(4):824-834.

2019-06-03

Seki M, Uruha A, Ohnuki Y, Kamada S, Noda T, Onda A, Ohira M, Isami A, Hiramatsu S, Hibino M, Nakane S, Noda S, Yutani S, Hanazono A, Yaguchi H, Takao M, Shiina T, Katsuno M, Nakahara J, Matsubara S, Nishino I, Suzuki S.
Inflammatory myopathy associated with PD-1 inhibitors.
J Autoimmun. 2019 Jun;100:105-113.

2019-04-03

[総説]
小笠原真志, 西野一三:59ベスレムミオパチー〔指定難病31〕. 指定難病ペディア2019(監修・編集:水澤英洋, 五十嵐隆, 北川泰久, 高橋和久, 弓倉整), 日本医師会, 東京, pp124-125, 2019

2019-04-02

[総説]
小笠原真志, 西野一三:57ウルリッヒ病〔指定難病29〕.指定難病ペディア2019, (監修・編集:水澤英洋, 五十嵐 隆, 北川泰久, 高橋和久, 弓倉 整), 日本医師会, 東京, pp123-124, 2019

2019-04-01

[総説]
斎藤良彦, 西野一三: Case 13. 脳神経内科医のための末梢神経・筋疾患 診断トレーニング―「電気生理×病理×画像」を読み解く30ケース, (編集:楠進, 園生雅弘, 清水潤), 南江堂, 東京, pp187-190, 2019

2018-04-11

[著書]
林晋一郎,小野悠介:骨格筋からのサテライト細胞の単離法.実験医学 増刊号 超高齢社会に挑む骨格筋のメディカルサイエンス,(編集:武田伸一),羊土社,東京,pp220-225, 2018

2018-04-10

[著書]
谷端 淳,野口悟:骨格筋の機能解析(筋肥大・委縮誘導モデル,運動・筋機能評価,筋張力測定).実験医学 増刊号 超高齢社会に挑む骨格筋のメディカルサイエンス,(編集:武田伸一),羊土社,東京,pp211-214, 2018

2019-11-24

[一般学会]
島貫秀之, 北島浩二, 葉山いずみ, 田中真寿美, 野口倫生, 永井秀明, 波多野賢二, 服部功太郎, 松村亮, 美代賢吾, 小南亮太, 野口貴史, 渡辺浩, 新谷幸子, 三上礼子, 加藤規弘: ナショナルセンター・バイオバンクネットワークカタログデータベースの活用状況-収集から活用へ-. 第39回医療情報学情報連合大会, 幕張, 11.24,2019

2019-11-24

[一般学会]
松村亮, 波多野賢二, 服部功太郎, 宮川友子, 宮下由紀子, 横田悠季, 吉田寿美子, 永井秀明, 後藤雄一: 診療系端末から閲覧可能なバイオバンクポータルサイトの構築. 第39回医療情報学情報連合大会, 幕張, 11.24,2019

2019-06-01

[一般学会]
李知子, 徳永沙知, 牟禮慎子, 三崎真生子, 下村英毅, 西野一三, 伊東恭子, 竹島泰弘: 家族歴のない高CK血症女児の臨床背景の検討. 第61回日本小児神経学会学術集会, 名古屋,

2019-06-01

[一般学会]
横山はるな, 石山昭彦, 本橋裕子, 竹下絵里, 齋藤貴志, 中川栄二, 小牧宏文, 大矢寧,西野一三, 大野欽司, 佐々木征行: 発症時期別にみた先天性筋無力症候群の呼吸障害の特徴. 第61回日本小児神経学会学術集会, 名古屋

2019-06-01

[一般学会]
西口奈菜子, 森山薫, 原口康平, 里龍晴, 森内浩幸, 井上道雄, 大久保真理子, 西野一三: 新生児期に舌の線維束攣縮を認め、脊髄性筋萎縮症1型との鑑別を要した中心核ミオパチー乳児重症型の1例. 第61回日本小児神経学会学術集会, 名古屋

現在、登録はございません。
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