ホームトピックス一覧 > NCNP 神経研究所 疾病研究第四部 皆川栄子 研究員が
日本睡眠学会第42回定期学術集会のベストプレゼンテーション賞を受賞

NCNP 神経研究所 疾病研究第四部 皆川栄子 研究員が
日本睡眠学会第42回定期学術集会のベストプレゼンテーション賞を受賞

2017年7月6日
国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター(NCNP)

 国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター(NCNP、東京都小平市、理事長:水澤英洋)神経研究所(所長:武田伸一)疾病研究第四部(部長:和田圭司)の皆川栄子(みなかわ えいこ)研究員が、日本睡眠学会第42回定期学術集会(2017年6月29日~6月30日 開催)において、ベストプレゼンテーション賞を受賞しました。

●受賞演題:
「中途覚醒の増加はアルツハイマー病モデルマウスのアミロイドβ病理を悪化させる」
 アルツハイマー病患者さんの多くは、中途覚醒の増加をはじめとする様々な睡眠にまつわる症状を呈します。従来これらはアルツハイマー病による症状の一つと考えられてきましたが、近年の研究からは、従来の考え方とは逆に、睡眠の異常がアルツハイマー病を悪化させる可能性が示唆されています。しかしながら、患者さん特有の睡眠の異常がアルツハイマー病の脳病理に与える影響はこれまで明らかではありませんでした。今回、アルツハイマー病モデルマウスに患者さんと似た睡眠の異常を生じさせることにより、慢性的な中途覚醒の増加がモデルマウスの脳病理を悪化させることを明らかにしました。

国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター
神経研究所 疾病研究第四部 流動研究員
皆川栄子(みなかわ えいこ)

  

[ TOPへ戻る ]

当センター敷地内は禁煙です