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日本臨床神経生理学会第19回優秀論文賞を受賞

NCNP 精神保健研究所 山崎広子(知的障害研究部)らの研究論文が
日本臨床神経生理学会第19回優秀論文賞を受賞

2017年12月5日
国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター(NCNP)

 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター(NCNP、東京都小平市、理事長:水澤英洋)精神保健研究所(所長:中込和幸)、知的障害研究部(部長:稲垣真澄)客員研究員の山崎広子(やまざきひろこ)らは 日本臨床神経生理学会第19回優秀論文賞を受賞しました。

●受賞論文:「視覚誘発電位を用いた緑内障・高眼圧症の大細胞系機能評価」
臨床神経生理学 44(1): 11-19, 2016.
山崎広子 北洋輔 小林朋佳 加我牧子 稲垣真澄

 緑内障・高眼圧症症例では解剖学的・心理物理学的に早期から大細胞系機能障害を呈することが知られています。私たちは新たに開発した刺激を用いて視覚誘発電位を計測することにより、視覚系の大細胞系機能を他覚的に検討しました。 得られる反応が数μVと小さいためCD法を用いて定量的に評価した結果、緑内障・高眼圧症症例は大細胞系の機能異常を有する症例が多く、最高眼圧と大細胞系異常が相関することを証明しました。本研究の成果は、緑内障の病態解明に有用なものとして注目されます。
以上の結果が評価されて、受賞に至りました。

精神保健研究所 知的障害研究部ホームページ
 

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