自殺予防と遺族支援のための基礎調査
はじめに
わが国の自殺による死亡者数は、平成10年に急増して以降、毎年3万人を超える水準で推移しており、自殺対策の推進は社会全体の大きな課題となっています。
自殺は、単にひとつの原因から起こるのではなく、さまざまな要因が複雑に絡み合う中で発生すると考えられています。このため、効果的な自殺予防対策を進めていくためには、どのような経緯で自殺が起こったのかを明らかにするための実態調査が必要不可欠です。平成19年6月には、政府の自殺対策の指針である自殺総合対策大綱が示されましたが、その中でも「実態解明のための調査の実施」において、ご遺族からのお話をもとにして自殺の背景要因を探る、心理学的剖検の手法を用いた調査等を継続的に実施することが示されています。
自殺予防総合対策センターでは、厚生労働科学研究費補助金により、自殺の実態を明らかにするため、心理学的剖検の手法を用いた「自殺予防と遺族支援のための基礎調査」を実施しております。
トピックス
2010.03.19 「自殺予防と遺族支援のための基礎調査」の結果について、記者発表をおこないました(資料1資料2
2010.03.19 研究成果を更新しました(平成21年度厚生労働科学研究費補助金「心理学的剖検データベースを活用した自殺の原因分析に関する研究」総括・分担研究報告書
2009.04.22 「自殺予防と遺族支援のための基礎調査」ポスターを掲載しました。
2008.12.03 13th Pacific Rim College of Psychiatrists Scientific Meeting(環太平洋精神科医会議)にて本調査についての報告をしました。
2008.08.26 都道府県・政令指定市の自殺対策主管課、精神保健福祉センター、保健所に「自殺予防と遺族支援のための基礎調査」実施について協力を依頼しました。
2008.06.09 自殺予防と遺族支援のための基礎調査ホームページを開設しました。
ポスター

パンフレット
 
一般向け   遺族向け