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WPASEPH2014にご参加ください

わが国でははじめてとなるWPA疫学・公衆衛生セクションミーティング(WPASEPH2014)を2014年10月15-18日に奈良で開催することになりました。
10月15日には日本の研究者・精神保健医療の実務者・行政担当者を対象としたWMH(世界精神保健)調査の政策的活用に関するシンポジウム,アジア太平洋地域における精神保健疫学の社会への貢献をテーマにしたシンポジウムを開催します。
10月16-18日は,2つの会場を使用して,国際委員会によるシンポジウムなどのほか,日本委員会によるプログラムも多く用意し,ポスターセッション,ランチセミナー,イブニングセミナー,教育プログラムなどを設けました。
このミーティングでは, “精神保健疫学と公衆衛生がトラウマとそれによるメンタルヘルスの問題の予防,そして悪化の防止にどのように役立つか”に焦点を当てます。具体的には,自然災害(地震と津波),戦争,暴力,災害などのさまざまな避難民,被爆の脅威のメンタルヘルスへの影響-特に子どもと思春期-などについて,短期的なものから長期的なものまで,世界各国の専門家によるシンポジウムを組みます。
また,WHO(世界保健機関)が,2013年の第66回総会において,メンタルヘルス・アクションプラン2013-2020を採択したこと,その中心となる考え方は「No health without mental health(精神保健なくして健康なし)」であることを踏まえて,日本における公衆衛生としての精神保健の発展にも焦点を当てます。
少子高齢化の進むわが国において,国民のかかえるメンタルヘルスの問題は増大しており,精神医学と公衆衛生の領域が連携して,国民のメンタルヘルスを守り,社会に貢献していくことが期待されます。
今回の疫学・公衆衛生セクションミーティングを,国際的な精神保健疫学の発展と,日本における精神医学と公衆衛生学の共同研究を持続的に発展させるネットワークの始まりにしたいと考えております。
ご参加のほどよろしくお願いいたします。
精神保健計画研究部長 竹島 正
(WPASEPH2014会長)
お知らせ
2013.03.19 厚生労働省より「平成23年 患者調査(傷病分類編)」が公表されました。
 
はじめにこのホームページは,精神保健研究所精神保健計画研究部が中心となって,政策研究に関わる機関や研究者との間の情報共有の場とすることを目的に作成したものです。
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