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TOP研修情報平成28年度 > 第11回 発達障害早期総合支援研修

第11回 発達障害早期総合支援研修

1.目的

発達障害のある子どもや家族への支援を可能な限り早期から開始することの重要性は、今日、実証的に示されています。早期支援を、それを必要とするすべての子どもと家族に行うためには、乳幼児健診などの機会に支援ニーズを把握し、それぞれの親子に応じた支援をすみやかに開始し、地域の縦横の連携のもと途切れないように引き継ぐことが求められます。本研修は、早期支援の重要性に鑑み、「研究等で客観的に確認されている情報」、「好実践事例と考えられるモデル」、「当事者からの提言」といった異なる視点からの情報を得ることにより、受講者自身が担当地域の体制整備を点検し、改善につなげる機会とすることを目的として行うものです。
受講者は、研修後に派遣元の自治体での研修会講師として研修内容の向上および地域への普及に努め、支援体制整備を推進することが強く期待されています。

2.対象者

各自治体(都道府県、指定都市)から、該当地域の発達障害者支援に携わる関係者のうち、①~③のいずれかに該当するものをご推薦ください。

  • ①行政的な立場で研修の実施に携わる者
  • ②医療、保健、福祉、教育等の分野で支援に携わる者
  • ③その他、本研修の意義を踏まえ参加が適切と都道府県・指定都市(以下「都道府県等」という。)が判断した者

受講の可否について

対象者の①②の2つの立場からの受講者がそろっている都道府県等から優先的に受け付けます。

申請時に提出する課題

受講者の地元自治体の早期発見・支援体制の現状、および受講者が受講後に自治体に戻って果たす役割について、申請時に提出してください。
事前課題

3.研修期間

平成28年6月15日(水)から平成28年6月17日(金)

4.研修主題

地域における早期の自閉症発見とその後の発達支援のシステムのあり方について講義やワークショップを通して、派遣元の地域で実際にスムーズに運用するための課題とその克服のための方法を見つけていただき、研修後の体制整備に活用していただくことです。

5.課程内容

1日目 時間
発達障害者支援事業について 1.0
発達障害のある児の早期発見と早期支援の意義 1.5
地域特性に応じた発達障害支援のあり方 1.5
自治体取組紹介①と全体での意見交換 1.5
2日目 時間
乳幼児の対人コミュニケーション行動のアセスメントⅠ:定型発達 1.5
乳幼児の対人コミュニケーション行動のアセスメントⅡ:自閉症スペクトラム 1.5
自治体取組紹介②と全体での意見交換 1.5
自治体取組紹介③と全体での意見交換 1.0
総合討論 1.0
3日目 時間
発達支援:地域編 1.5
発達支援:子どもと家庭編 1.5
ワークショップ:地域発達支援の行動計画立案 1.5
当事者の体験から 1.0
合計 17.5 時間

6.定員

各自治体1ペアで計67ペアまで

7.申込方法・期間

自治体推薦
平成28年3月18日(金)~4月8日(金)

8.受講料

無料

9. 会場

国立精神・神経医療研究センター 教育研修棟ユニバーサルホール

10. 申込み方法

受講願書履歴書を同封の上、下記一覧の各自治体にお申込みください。
願書提出先 一覧