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被害にあわれた方、ご家族の方へ

犯罪被害後の心理的影響

トラウマとは

事件直後だけでなく、こころへの影響は、長くあなたに残ってしまいます。
 「クシャクシャに丸めた紙のよう」と言われた被害者の方がいました。紙は少しずつ元に戻ろうとしますが、元の紙の形ではなくなっています。無理に広げようとすると破れてしまいます。
 そのようなこころへの影響をトラウマ(trauma:こころの傷・心的外傷)といいます。
 トラウマを起こすような出来事を外傷体験といい、犯罪被害にあったり災害や事故にあったりした時に起こります。

外傷体験の例

このような出来事に出あった時に、強い恐怖とぞっとするような感覚、自分にはどうすることもできないという無力感を感じます。そのことがトラウマ反応を引き起こすのです。
  例えば‥殺人、暴行、傷害、強姦などの性暴力、家庭内暴力、児童虐待、戦争、テロ、捕虜や誘拐、災害、事故などがそうです。

このような外傷体験がトラウマを引き起こします。
 PTSD(外傷後ストレス障害)は、このトラウマの一つなのです。
 今あなたは、事件に少しでもかかわりのあることなど、考えたくないと思っているかもしれません。
 でも、あなたの体験していることや自分の身に起っている反応が何なのかについて知ることが、回復のための第一歩になるのです。

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