研究施設
Facilities
 
睡眠・生体リズム研究・治療ユニット
 
  1.  このユニット全体が人工気象室であり、室温、湿度、照度、騒音を厳密に制御して、同時に6人の被験者(患者、治験参加者)がユニット内で長期間生活できるように設計されている。
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  3.  各寝室・検査室では脳波、心電図、眼球運動、呼吸運動、筋電図などからなるポリグラフを連続記録することができ、睡眠覚醒障害の診断検査が行える。
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  5.  また、覚醒時には眠気の強さや精神運動機能の評価を行うことが出来る。
リビングルーム+光照射装置
 
  1.  幅8.7m、奥行き7.8m、天井高さ2.5m
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  3.  コントロール室にある空調制御装置により、室温(20〜30℃の範囲で±0.5℃の精度)、 湿度(20〜30℃の範囲で±0.5℃の精度)を制御している。
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  5.  騒音レベルは50dB(静かな事務所〜普通の会話程度)以下であり、外部の音は遮断され全く聞こえない。
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  7.  光照度は0〜2,500ルクスの範囲で無段階に調節できる。高照度光照射・治療装置の前では最大15,000ルクスになる。
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  9.  テレメトリー生態情報収集システム用アンテナ、赤外線ビデオカメラ、コントロールルームとのインターフォン等が設置されている。
検査室
 
  1.  幅2.5m、奥行き2.5m、天井高さ2.1m
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  3.  ベッド、デスク、椅子の他に、ポリグラフ計測システム(Glass Telefactor社Comet)用アンプ、 テレメトリー生態情報収集システム(MiniMitter社 VitalSense)用アンテナ、赤外線ビデオカメラ、認知機能検査用のPCシステム(Psychology Software Tools社 E-Prime)が設置されている。
コントロールルーム
 
  1.  検査室内で行うポリグラフ信号(脳波、心電図、筋電図、呼吸、酸素飽和度、いびき音、体位等)は、コントロールルーム内の6台の脳波計(Glass Telefactor社Comet)に送られ、赤外線ビデオカメラによって撮影された室内のビデオ映像・音声とともにハードディスク上に記録される。
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  3.  被験者(患者)の深部体温、体表温、心拍数は携帯型の テレメトリー生態情報収集システム(MiniMitter社 VitalSense)より電波で送信され、実験室内7カ所に設置されたアンテナで受信し、コントロールルーム内で表示・記録することができる。
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  5.  被験者(患者)から採取された血液、尿、唾液等の生体試料は、DNA解析、遺伝子発現解析、ホルモン濃度の測定等のために、研究部内で処理される。
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遺伝子研究・生化学研究
 
  1.  睡眠障害、生体リズム障害の原因遺伝子の探索のため、被験者(患者)から採取された血液、尿、唾液等の生体試料は、DNA解析、遺伝子発現解析、ホルモン濃度の測定等のために、研究部内で処理される。
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