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研究の紹介1


1) 疾病研究第六部では----
認知症の発病メカニズムを明らかにし,新しい治療法を開発することを目指して研究に取り組んでいます。

認知症はゆっくりとした経過で脳がだんだんと萎縮していく神経変性型認知症と脳梗塞などが原因でおこる脳血管性認知症の2種類に分かれます。前者にはアルツハイマー病,ピック病,レビー小体型認知症などが含まれます。

アルツハイマー病は高齢者の認知症の大半を占める病気で,近年増加傾向にあります。最近の研究の進歩により,脳内にβアミロイドという蛋白質が異常凝集していることが明らかにされ,それが発病にきわめて重要な要因であることがわかってきました。従って,このβアミロイドの蓄積を防ぐことにより病気を治療できると考えられます

私たちは培養細胞・動物モデルを使って,アルツハイマー病の新しい予防・治療法を開発するための研究を進めています。また,他の認知症についても発病機序に関する基礎研究を行っています。


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