主な研 究 の 概 要
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1. ウイルスベクターを用いた遺伝子治療研究
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2. 非筋細胞におけるジストロフィン複合体の発現及び機能解析
筋ジストロフィーの責任タンパク質であるジス トロフィンおよびその結合タンパク質(サルコグリカン複合体、ジストログリカン複 合体、シントロフィン及びジストロブレビン)から成る巨大複合体は長い間、筋細胞 に特異的に発現しているものと考えられていた。しかしながら我々はこれが筋以外の組織にも発現していることを見い出している。これまでの一連の研究結果から、この複合体を非筋細胞にも発現する、より一般的な膜関連構造として捉え、その機能を解 析すると共に、筋ジストロフィーにおける筋細胞の変性の機構を明らかにすることを 目的として研究を行っている。 |
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3. DYS-DAP複合体の主要構成分子サルコグリカンの機能の研究 肢帯型筋ジストロフィーであるLGMD2Cから2Fまでの筋ジストロフィー(サルコグリカノパチー)は4つの独立したサルコグリカン遺伝子の変異により生じる。これらの遺伝子産物であるサルコグリカン(α, β, γ, δ)はDMDの原因遺伝子産物(ジストロフィン)により形成される巨大複合体(DYS-DAP複合体)の主要構成成分であり、筋細胞の機能維持に不可欠であることが示されている。 |