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臨床研究研修制度(TMC Clinical Research Track)

制度の趣旨

臨床研究研修制度の趣意およびミッション

 わが国の基礎医学研究については、ノーベル賞受賞を筆頭に主要国際誌に掲載された論文数が世界第4位ですが、臨床研究は第25位と報告されています(政策研ニュース第35号)。公衆衛生や医療の進歩は個々の患者や集団を対象にした臨床研究によって成り立っているので、今後臨床研究のさらなる振興が必要です。臨床研究を推進する上でのバリアとなっているものとして、データセンター・CRC・ネットワークなどインフラの整備不足、研究に活用できる臨床データの取得が困難、卒前卒後の医学教育における臨床研究者育成システムの未成熟、医療者の臨床研究に関する意識の未成熟などがあげられます。その中でも人材不足は最も本質的かつ重要な課題だと考えています。

  我われは、日常診療において見出す「自分の判断は正しかったのだろうか」「あの病態に影響を与えている因子は何だろうか」などの臨床疑問を臨床研究に転換し、実施するために必要な臨床疫学、生物統計学そして研究倫理などを学ぶ場として、「臨床研究研修制度(CRT: Clinical Research Track)」を立ち上げました。これは、平成20年7月31日の「臨床研究に関する指針」の改正によって、研究者が臨床研究の実施に必要な教育を受けることが義務付けられたことに対応しています。臨床研究デザインに関するワークショップ、EBMや研究倫理に関する様々なセミナーを開催しています。多くの研究マインドを持った医療者が、この学びの場を活用して、質の高い臨床研究を数多く発信できるようになることを願っています。

プログラムの概要

講義及びワークショップ

対象:
これから臨床研究を始めようと思っている者、臨床研究に携わる者
目的:
臨床研究の歴史や基本的デザインを学び、研究を理解するときに必要最低限の知識を得る

<平成29年度 臨床研究入門講座ワークショップ(公開)>
ワークショップの詳細はこちら

対象:
ヒトを対象にした研究に携わる全ての者、倫理指針で定められた研究者等(研究者等研究責任者、臨床研究機関の長、その他臨床研究に携わる者)
目的:
研究を行う上で配慮すべき倫理的事項についての知識を得る

 

対象:
自ら臨床研究を行う者
目的:
臨床研究を計画、実施、発表する際に必要となる様々な知識を得る

<平成28年度 臨床研究ワークショップ実践編(公開)>
ワークショップの詳細はこちら

対象:
臨床研究に関心のある者
目的:
臨床研究や疫学研究の領域で活躍されている研究者による特別講演。研究実施にまつわる苦労話、コツ、持論、そして最新知見などについて訊く

<平成28年度 Meet The Expert>
詳細はこちら

ワークショップの様子

  • 演習の様子
  • 演習の様子
  • ポスター作成の様子
  • 集合写真

CRTの歩み

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