慢性痛に対する認知行動療法
痛みと上手につきあって充実感のある生活を送る
慢性痛に関わる症状や問題
痛み=>慢性痛そのもの。痛み自体の苦しみ。
落ち込みや不安=>悲観的なことばかりが頭に浮かび,不安や落ち込みが強まる
不便さ=>家事や散歩や料理などの日常的な活動がしづらくなる
日々の充実感・達成感=>趣味や楽しみから遠ざかった生活に偏ってしまう
慢性痛に関連する診断
慢性的な痛み(3か月以上持続する痛み)を抱える方であれば,どなたでも対象となる可能性があります。具体的には,以下のような診断を受けた方が対象になることが多いでしょう。
線維筋痛症,慢性腰痛,身体症状症(身体表現性障害)など
本センターで実施する慢性痛に対する認知行動療法プログラム
本センターで行う認知行動療法では,痛みとの上手なつきあい方を学び,以前のよう趣味や活動が楽しめるよう,つまり日々の生活をより充実したものにできるように支援するプログラムとなっています。
慢性痛の認知行動療法について詳しくはこちらをご覧ください。
研究参加についてはこちらのパンフレットをご覧ください。(新しいウィンドウで開きます)