認知行動療法センター

cbt_trial_pocot

アンヘドニアに対する認知行動療法(PoCot)

アンヘドニアとは?

どうにもやる気がわかない

楽しいはずのものが、楽しくない

よろこびを感じられない

ポジティブなものをポジティブに感じられない
 

こうした状態のことを「アンヘドニア」と言います。日本語では「無快楽症」「快感消失」などとも呼ばれています。
アンヘドニアはうつ病の中心的な症状の1つですが、うつ病に限らず様々な疾患(例えば、統合失調症、強迫症、外傷後ストレス障害など)においてもみられる症状です。

ひとのこころは、ネガティブシステムとポジティブシステムのふたつのシステムがバランスをとりながら動いています。
アンヘドニアは、このバランスがくずれ、ポジティブシステムの働きが弱まっている状態、と考えられます。

 

アンヘドニアに対するポジティブ価システムに焦点を当てた認知行動療法

アンヘドニアは、じつは薬物療法や従来の心理療法では改善しにくいことがわかっています。PoCotは、ポジティブシステムのはたらきをバランスよく回復させていくことを目指す認知行動療法です。まずはしっかり十分に休み、癒され、養生することからスタートします。そうして、少しずつバランスを整えていきます。

 

<参考資料をダウンロードできます> 院内向けパンフ

研究について詳しく知りたい方はこちら

 

PoCotを終えた患者様の声

自分に価値を見出すには自分の価値観を自分にとってどんなことが「なんか良いな」と思えるのかをじっくり見直してみれば良いんじゃないかと私は思う。
PoCotで大切にする「こころよさ」
これを探していくこと、味わっていくこと、そのプロセスは、ゆっくりだけど確実に、あなたの生きる手ごたえにつながってくれるハズ。

始めはよくわからなかったけど、少し視野が広がって、少し感情が戻ってきて、少し生きるのが難しくなくなった気がします。その少しが、実は大きなことかもしれないです。ありがたいです。
思ったより、世界は優しくて、明るいです。きっと大丈夫です。

ごあいさつ 医療従事者の皆さまへ CBTをご希望される皆さまへ アクセス リンク English


国立精神・神経医療研究センター国立精神・神経医療研究センター 病院 神経研究所 精神保健研究所

トランスレーショナル・メディカルセンター メディカル・ゲノムセンター 脳病態統合イメージングセンター

ページの先頭へ