認知行動療法センター

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2019年度 トラウマへの認知処理療法研修【研修番号:190-11】★★

1.目的

認知処理療法(Cognitive Processing Therapy:CPT)は、心的外傷後ストレス障害に対する認知行動療法です。PTSDに対する第一治療選択として、さまざまな診療ガイドラインで推奨されております。認知処理療法では、自然な感情を感じることと、トラウマティックな出来事によって生じた本人を苦しめている認知について考え直すことを重視しており、個人療法としても集団療法としても実施が可能です。2019年2月には、認知処理療法についての新しい手引書『トラウマへの認知処理療法:治療者のための包括手引き(創元社)』が日本でも出版され、臨床現場への導入可能性が高まっています。本研修では、心的外傷後ストレス障害に対する認知処理療法に必要な理論や臨床上での実施法を学びます。


※注意:新しい手引書の出版と、米国での最近の用語の使われ方を踏まえて、本年度より「トラウマ筆記を含まない認知再構成のみの認知処理療法(前年度までのCPT-C)」を『認知処理療法』と呼ぶこととします。本研修では、「トラウマ筆記を含む認知処理療法(CPT+A)」についてはその実施法を簡単に紹介するにとどめる予定です。これまでの認知処理療法の研修を受講された方々の再受講も歓迎します。

2.対象者

精神科等の医師、心理士、看護師、精神保健福祉士等

認知行動療法の基礎的な知識や技能を有していることが望ましい
予め以下の書籍で事前学習をした上で受講することを強く推奨します。
伊藤正哉・堀越勝(監修)Patricia A. Resickほか(著) 『トラウマへの認知処理療法:治療者のための包括手引き』、2019、創元社

3.研修期間

2019年12月 5日(木) 6日(金)2日間
10:00~17:00

4.研修主題

心的外傷後ストレス障害に対する認知処理療法の臨床研修

*本研修は臨床心理士ポイント対象です

*日本精神神経学会 専門医単位はB群3単位です

5.課程内容(仮)

  • ​認知処理療法の理論と基本原則
  • PTSDのアセスメント、CAPS-5の留意点
  • CPTにおける心理教育の方法
  • 出来事の意味筆記
  • ABC用紙
  • スタックポイントの同定と症例概念化
  • ソクラテス式問答と認知再構成法
  • 考え直し用紙
  • 問題ある思考パターン用紙
  • 5つのテーマ(安全、信頼、力とコントロール、価値、親密さ)
  • 信念を考え直す用紙
  • コンプリメントと自分のためにするよいこと

6.講師

堀越 勝(認知行動療法センター センター長)
伊藤正哉(認知行動療法センター 室長) 
菊池安希子(認知行動療法センター 室長)
片柳章子(認知行動療法センター)
今村扶美(国立精神・神経医療研究センター病院 臨床心理室 室長)
中島聡美(武蔵野大学人間科学部 教授)
森田展彰(筑波大学医学医療系ヒューマンケア科学専攻社会精神保健学 教授)
高岸百合子(駿河台大学 講師)
宮前光宏(認知行動療法センター)   他

7.研修会場

国立精神・神経医療研究センター 教育研修棟 ユニバーサルホール1・2
〒187-8551 東京都小平市小川東町4-1-1

8.定員

40 名(応募者多数の場合は抽選)

9.研修費用

受講料 3万円

10.WEB 申込受付期間

2019年7月1日~10月28日

11.申込フォーム URL

https://ncnp.smktg.jp/public/seminar/view/241
(登録情報管理会社のページに移行いたします)

12.お問合せ

国立精神・神経医療研究センター 認知行動療法センター 研修事務局
〒187-8551 東京都小平市小川東町4-1-1

※お問合せの際には、メールの件名に【研修番号】を必ずご記入ください。【研修番号】はHPに掲載しております研修タイトルの横にございます。

13.研修に関しての注意事項(必ずお読みください)

  • 結果通知(メール)は、受講の可否に関わらず、お申込みいただいた皆様にお送りいたします。抽選結果理由については一切お答えいたしかねますので予めご了承ください。
  • ご受講にあたり、推薦者のご署名および捺印のある推薦状を提出いただいております。なお、ご自身が所属長の場合には推薦状は不要です。推薦状のフォーマットは、受講決定通知の際にメール添付にてお渡しいたします。推薦者は、ご所属先の所属長もしくは役職のある上司です。
  • 全講義を受講された方には修了証を授与いたします。なお、遅刻、欠席、早退等ある場合には、修了証を授与できないことがございますのでご注意ください。
  • 受講をキャンセルなさる場合には、受講料振込期日までに必ず事務局にメールにてご連絡ください。
  • 受講料振込期日までに入金が確認できない場合は、自動的に申込キャンセルとなりますのでご注意ください。
  • 受講料振込後のキャンセルの場合、受講料は返金いたしかねますので、ご了承ください。
  • 申込受付期間後の申込は受け付けておりませんので、ご了承ください。

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