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2021.11.26
NCNP病院小児神経科の住友典子医師が、多摩地区TSC医療連携セミナーで結節性硬化症に伴うてんかんの治療について講演を行いました
結節性硬化症に伴う難治てんかんの経過は、黄色い矢印でお示しするように患者さんによって様々です。発作の状況から大きく3つに分けられそれぞれのステージによって治療選択がかわってきます。私見にはなりますが、点頭てんかんに対してはビガバトリン、ACTH、その他抗てんかん薬を、焦点発作に対してはエベロリムス、切除外科、その他の抗てんかん薬を、多彩な発作を呈するレノックス・ガストー症候群の場合には症状に合わせた抗てんかん薬、脳梁離断、迷走神経刺激療法、ケトン食などを考慮して治療をすすめていきます。