TOP研究ボランティア募集 > 研究番号4

局所性ジストニアの病態に関連する脳内神経基盤の解明に関する研究

局所性ジストニアは楽器演奏、書字、スポーツなど特定の動作中に起こる不随意運動(筋肉のこわばり、異常姿勢や粗大な震え)であり、正確性・俊敏性を要する動作の反復練習により発症します。しかしながら、病態に関してはまだ不明な点が多く、現在も多くの研究が行われています。
本研究では、局所性ジストニアをお持ちの方、あるいはお持ちでない方が、演奏(音楽家の場合)、書字(書痙の場合)、スポーツ(スポーツ選手の場合)に関連した動作をしている最中の脳活動を計測することで、ジストニアの病態に関連する脳活動を明らかにして、将来的な治療法の開発やリハビリテーションに役立てることを目的としています。
*現在はピアニストの方に限定して、参加者様を募集しています。

募集対象の方

〈局所性ジストニアの患者様〉

  • 18歳から75歳で現在、ピアノを演奏される際に、局所性ジストニアの症状が起こる方、あるいはその疑いがある方
  • 手術などで金属が体内に埋め込まれていない方
  • 現在、局所性ジストニア以外の精神・神経疾患などを患っていない方
  • 実験開始日の6か月以内にボツリヌス注射を受けていない方
  • てんかん発作の既往のない方
  • 現在、向精神薬や睡眠薬などの医薬品を服用していない方
  • 閉所恐怖症でない方
  • 説明を理解し、自ら参加有無の判断をする能力が有る方
  • ※局所性ジストニアについて、医師の診断を受けていない場合、事務局より当院神経内科受診を紹介させていただきます。

〈健常奏者の参加者様(対照群)〉

  • 18歳から75歳で現在、局在性ジストニアを患っていない方
  • 日常的にピアノを演奏される方
  • 手術などで金属が体内に埋め込まれていない方
  • 現在、精神・神経疾患などを患っていない方
  • てんかん発作の既往のない方
  • 現在、向精神薬や睡眠薬などの医薬品を服用していない方
  • 閉所恐怖症でない方
  • 説明を理解し、自ら参加有無の判断をする能力が有る方

実施検査

  • MRI検査
  • 症状や心理評価に関するアンケート
  • 電子ピアノでの打鍵情報の記録

所要時間

1日3-4時間程度

協力費

予定された測定を終了された方に定められた協力費(交通費を含む)が支払われます。

お問い合せ先

国立精神・神経医療研究センター 脳病態統合イメージングセンター
〒187-8551 東京都小平市小川東町4-1-1
TEL: 042-341-2712 内線(7715)
E-mail: ibic-adv-subject [at] ncnp.go.jp   [at]は@に変えてください。