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研究番号6 出産後の子供への愛着形成に関わる脳活動の解明

妊娠、出産、子育ては女性にとって人生で大きなイベントであり、また次世代へのバトンタッチとして大事なイベントでもあります。妊娠、出産に伴い子供への愛着形成が起きます。愛着形成には脳が関わっていると考えられますが、その機序は人間ではよくわかっておりません。本研究では愛着形成と脳の関わりを調べるために、産後の女性における、お子様の写真を見た際の脳活動をMRIで測定します。また唾液検体を提供して頂き、愛情ホルモンとして知られるオキシトシンを計測します。産後の女性の脳のデータと比較するために、妊娠経験がないかたのデータも必要になります。脳神経や脳活動の変化について解明することで、母児の管理の向上を目指し母児の幸せに役立てることを目的としています。

募集対象の方

〈主な選択基準〉

  • 年齢が20歳以上、34歳以下の妊娠経験がない右利きの女性
  • 年齢が20歳以上、34歳以下の初めての出産で一人の子供を出産後1ヶ月から3ヶ月以内の右利きの女性

〈主な除外基準〉

  • 手術などで金属が体内に埋め込まれている方もしくは入れ墨をされている方(アートメイクを含む、ワンポイント不可)、歯列矯正装置を装用中の方(詰め物、かぶせ物は除く)
  • 頭部の手術を受けたことがある方
  • 精神・神経疾患を患っている方
  • 現在、抗精神病薬、精神安定薬や睡眠薬などの医薬品を服用している方
  • 閉所恐怖症の方
  • 妊娠の可能性のある方

実施検査

質問紙調査、MRI検査および、唾液オキシトシン計測

所要時間

1日2時間程度

協力費

予定された測定を終了された方に定められた協力費(交通費を含む)が支払われます。

お問い合わせ

国立精神・神経医療研究センター 脳病態統合イメージングセンター
〒187-8551 東京都小平市小川東町4-1-1
TEL: 042-341-2712 内線(2172)
もしくは042-346-2206
(電話対応時間:平日火曜日〜金曜日の10〜12時、14〜16時)
E-mail: khishikawa [at] ncnp.go.jp   [at]は@に変えてください