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タイ バンコクでPFA(サイコロジカル・ファースト・エイド)Eラーニング ワークショップが開催されました

2020年2月5日
国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター(NCNP)


 

タイ バンコクでPFA(サイコロジカル・ファースト・エイド)Eラーニング ワークショップが開催されました



 PFA(サイコロジカル・ファースト・エイド)とは、自然災害といった危機的出来事によって苦しんでいる人に対し、どのような支援を行えば、心の回復を促進できるのかを示した指針です。災害支援に携わり得る人がPFAを学んでおくことは、被災者の心のダメージの最小化につながり、また支援者が自信を持って支援に携われ、支援者自身の心のケアにもつながるなど、多くの効果が期待されています。

 精神保健研究所の金吉晴所長は、2017年度よりタイ国保健省と協働し、AMED研究としてPFAをタイ全土に普及する活動を行っています。今年度は、より効果的な普及を目指してPFAをオンライン上で学べるEラーニング・プログラムを開発し、その教育効果を検証しています。その検証データの収集を目的とし、2020年1月31日(金)タイ バンコクにて、PFA Eラーニングワークショップが開催されました。ワークショップには心理士などの支援職者が、タイ全土より151名参集しました。ワークショップでは、PFA Eラーニング プログラムが上映され、プログラムの視聴によってPFAに関する知識が高まったかどうかが調べられました。

 今後はEラーニング・プログラムで学んだ知識が、日常的な実践でどのように役立ったかや、長期的に身についたかどうかについて、継続して調査を行っていく予定です。

ワークショップの様子


金 吉晴所長からのビデオメッセージ上映


左よりMr. Pongpol Chussanclhote、大沼麻実研究員、Dr. Pechdau Tohmeena、
Dr. Suda Wongsawat、中島実穂研究員、Ms. Cheewanan Kaothan、
Ms. Navinee Kruahong

 


主催:タイ国保健省
日本医療研究開発機構 地球規模保健課題解決推進のための研究事業「A Study on Rights-based Self-learning Tools to Promote Mental Health, Well-being & Resilience after Disasters」(研究開発代表者 金吉晴)が協力


■参考:ストレス・災害時こころの情報支援センターホームページ


 

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