【社会活動】成人精神保健研究部
 





 

■■ 2016年の活動 ■■

(1) 市民社会に対する一般的な貢献
以下の報道を通じて研究成果の社会還元を行った.
・TBSラジオ 萩上チキ Session22 電話ゲスト,2016.4.20 震災関連死を防ぎ,命を守る知識とは?.(金)
・日本テレビnews every. VTR出演,2016.4.27. 避難生活にストレス 多くの学校で休校続く 子供の遊び場必要 学習塾で無料授業も.(金)
・読売新聞(朝刊3面2016.4.30)余震恐怖「心のケア」熊本地震 ストレス深刻・避難所に「相談室」.(金)
・朝日新聞(朝刊33面2016.5.18)長引く避難 心もケアを 不眠・うつ病 高まるリスク 不安を周囲に話して 水分とって運動も.(金)
・読売新聞(朝刊18面2016.6.17)医療ルネサンス 被災者の心を守る5/5 以前の日常回復目指す.(金)
・神奈川新聞(朝刊21面2016.12.26)相模原殺傷5か月 周辺住民も傷深く 精神面の相談50件超 続いた眠れぬ日々 識者「日常生活大切に」.(金)
・Psychological impact of Fukushima Nuclear Power Plant. Meeting with the OECD Nuclear Energy Agency (NEA) and the Division of Radiological Protection & Radioactive Waste Management. 2016.9.27. Tokyo.(鈴木)

(2) 専門教育面における貢献
・専門家向け講演会
・全国精神保健福祉センター長会,健康危機管理保健所長等研修,国土交通省幹部職員研修会,行政職員向け研修会等で,災害精神保健に関する最新知見を提供している.(金,鈴木)
・客員教授:東京女子医科大学医学部(金),山梨大学医学部(金),東京大学大学院医学系研究科(金).
・大学講師:東京大学大学院医学系研究科(金),京都大学医学部(金),東京医科歯科大学医学部(金),高知大学(金),学習院大学(金),山形大学医学部(鈴木),東京女子医科大学(堀)東北大学 東北メディカル・メガバンク機構(関口).
・各地の医師会,法務省,警察庁, 精神保健福祉センター等の依頼を受け,トラウマ対応,PTSD治療,犯罪被害者対応,被災者・遺族対応,災害精神保健に関する一連の講演を行った(金,鈴木).

(3) 精研の研修の主催と協力
・PTSDのための持続エクスポージャー療法研修を主催した.(金)
・国立精神・神経医療研究センターにおいて第53回 精神保健指導課程研修. 第一部 メンタルケアの初期対応のリーダーになる.を精神保健計画研究部と共同開催した.(鈴木)

(4) 保健医療行政政策に関連する研究・調査,委員会等への貢献
①政府委員会
・原子力規制委員会原子力規制庁 緊急事態応急対策委員(金)
②その他公的委員会
・ふくしま心のケアセンター 顧問(金)
・みやぎ心のケアセンター 顧問(金)
・福島県立医科大学放射線医学県民健康管理センター 専門委員(鈴木)
・仙台市教育局教育委員会 平成28年度仙台市児童生徒の心のケア推進委員(鈴木)

(5) センター内における臨床的活動
・病院において外来診療を行っている.(堀)

(6) その他
・成人部HPに「自然災害に関するガイドライン」「薬物療法アルゴリズム」「犯罪被害者のメンタルヘルス情報ページ」を掲載し,専門家,一般に対し治療や対応についての啓発を行っている.(金)

 

■■ 2015年の活動 ■■※担当員は当時のもの

1)市民社会に対する一般的な貢献
以下の報道を通じて研究成果の社会還元を行った.
・信濃毎日新聞(朝刊34面2015.7.3)心のケア基本知識 専門家以外も必要.(金)
・読売新聞(夕刊8面2015.9.24)子どもにやさしい空間 避難所内に安全な居場所.(金)
・2015年度第2回精神保健セミナー複雑性悲嘆の概念と治療2015.9.29.(中島)
・自殺予防セミナー『心の健康講座』困難な状況で生き延びる力(福島県)2015.9.5.(中島)
・文部科学省科学研究費助成事業-挑戦的萌芽研究「大規模災害における後遺障害に対する統合医療的戦略」研究班 市民公開講座 災害時のこころのケア 2016.3.6.(鈴木)

2)専門教育面における貢献
・専門家向け情報の提供(中島)
国内の悲嘆の研修者とともに災害グリーフサポートプロジェクト(Japan Disaster Grief Support Project; JDGS project)を設立しWeb等を通して被災者遺族にかかわる専門家への情報提供を行った.
専門家向け講演会
・全国精神保健福祉センター長会,健康危機管理保健所長等研修,国土交通省幹部職員研修会,行政職員向け研修会等で,災害精神保健に関する最新知見を提供している.(金,鈴木)
・客員教授:東京女子医科大学医学部(金),山梨大学医学部(金),武蔵野大学心理臨床センター(中島).
・大学講師:東京大学大学院医学系研究科(金),京都大学医学部(金),東京医科歯科大学医学部(金),高知大学(金),福島県立医科大学(鈴木),山形大学医学部(鈴木),東京女子医科大学(堀)東北大学 東北メディカル・メガバンク機構(関口).
・各地の医師会,法務省,警察庁, 精神保健福祉センター等の依頼を受け,トラウマ対応,PTSD治療,犯罪被害者対応,被災者・遺族対応,災害精神保健に関する一連の講演を行った(金,中島,鈴木).

3)精研の研修の主催と協力
・国立精神・神経医療研究センターにおいて第10回犯罪被害者メンタルケア研修を主催した.(中島)
・国立精神・神経医療研究センターにおいて第1回 メンタルヘルス問題への初期対応指導者研修を主催した.(鈴木)

4)保健医療行政・施策に関する研究・調査,委員会等への貢献
①政府委員会
・原子力規制委員会原子力規制庁 緊急事態応急対策委員(金)
・宇宙航空研究開発機構 有人サポート委員会 専門委員(金)
・日本学術会議 連携委員(中島)
・内閣府 犯罪被害者等施策推進会議専門委員(中島)
・内閣府「平成27年度交通事故被害者サポート事業検討会」委員(中島)
・国土交通省 平成27年度公共交通事故被害者等支援懇談会 メンバー(中島)
・東京都 犯罪被害者等支援を進める会議委員 (中島)

②その他公的委員会
・World Health Organization・THE WORLD BANK a menber of Working Group on Scaling Up Mental Health(金)
・World Health Organization, Member of the International Health Regulations (2005) (IHR(2005)) Roster of Experts, expert in Mental Health (2012-2016)(鈴木)
・ふくしま心のケアセンター 顧問(金)
・みやぎ心のケアセンター 顧問(金)
・ふくしま心のケアセンター 顧問(中島)
・福島県立医科大学放射線医学県民健康管理センター 専門委員(鈴木)
・仙台市教育局教育委員会 平成27年度仙台市児童生徒の心のケア推進委員(鈴木)

5)センター内における臨床的活動
・病院においてPTSD,複雑悲嘆の外来診療,CBTを行っている.(金,中島)
・病院において新患・再来の外来診療を行っている.(堀)

6)その他
・成人部HPに「自然災害に関するガイドライン」「薬物療法アルゴリズム」「犯罪被害者のメンタルヘルス情報ページ」を掲載し,専門家,一般に対し治療や対応についての啓発を行っている.(金,中島)


 

■■ ~2014年までの活動 ■■※担当員は当時のもの

専門家としての社会貢献(被災地への派遣等)
① ペルー大使公邸人質占拠事件における厚生労働省よりの専門家派遣(金)
(発生1996年12月17日~1997年4月22日/派遣日1997年4月22日~27日)
事件解決当日に政府医療団の一員として外務大臣に同行して現地に派遣され、開放された人質、その家族を対象に、24~27日にかけて現地ホテルでの24時間健康相談、25日に「解放後のメンタルヘルスについて」の講演会、希望者への面接助言を行った。また24日には青木大使と面談して事件中の人質の様子について情報収集をし、同日夕の池田外務大臣主催の会合に同席し、人質、家族と対談した。希望者には個別の面談を行った。25日には日本大使館を訪問し、情報を収集した。この活動により、金は厚生大臣表彰を受けた。また1年後に現地を訪問し、元人質らの健康状態の追跡調査を行った。
② 「兵庫県こころのケアセンター」外部アドバイザー (金)
③ 新潟県中越地震に際しての厚生労働省よりの専門家派遣(金、中島)
(災害発生 2004年10月23日,派遣日同年10月25日?11月1日)
震災被災後3日目に、新潟県に厚生労働省担当官とともに入り、新潟県庁,十日町市役所,小千谷および十日町市避難所を訪れ、さらにこころのケア対策会議に出席し被災の実態把握,被災後のメンタルヘルス対策の現状把握と被災地の行政および支援担当者に専門的助言を行った.
④「新潟こころのケアセンター」アドバイザー(「新潟こころのケアセンター」アドバイザーとして,新潟中越地震および中越沖地震後の地域住民の精神健康に関する調査およびプログラム開発の専門的助言を行っている.(金,鈴木)
⑤ JR福知山線脱線事故(中島)
(災害発生 2005年4月25日,派遣日同年5月3日)
事故発生9日目に,厚生労働省担当官とともに兵庫県に入り,事故現場を確認したのち,兵庫県こころのケアセンター,JR西日本を訪れ、被害の実態把握,事故後のメンタルヘルス対策の現状把握と行政担当者およびJR西日本支援担当者に専門的助言を行った.
⑥ 能登半島地震に際しての厚生労働省よりの専門家派遣(金、鈴木)
(災害発生 2007年3月25日 派遣日 同年3月27日から3月29日)
震災被災後2日目に石川県に厚生労働省担当官とともに入り,県庁 、保健センター、避難所等を訪れ,被災の実態把握,被災後のメンタルヘルス対策の現状把握と被災地の行政および支援担当者に専門的助言を行った.
⑦ 中越沖地震に際しての厚生労働省よりの専門家派遣(中島、鈴木)
(災害発生 2007年7月16日 派遣日 同年7月17日から7月18日)
震災被災後2日目に新潟県に厚生労働省担当官とともに入り,県庁 、保健所、避難所等を訪れ,被災の実態把握,およびこころのケア対策会議に参加し、被災後のメンタルヘルス対策の現状把握と被災地の行政および支援担当者に専門的助言を行った.
⑧ 岩手宮城内陸地震に際しての厚生労働省よりの専門家派遣(中島)
(災害発生 2008年6月14日)
震災被災後2日目に宮城県に厚生労働省担当官とともに入り,栗原市役所,避難所,県庁 を訪れ,被災の実態把握,被災後のメンタルヘルス対策の現状把握と被災地の行政および支援担当者に専門的助言を行った
政府委員会等(大臣諮問の審議会、省庁設置の委員会など)
①内閣府原子力安全委員会 被ばく医療分科会 専門家委員(2010)(金 吉晴) ②宇宙開発事業団 有人サポート委員会 委員(2010~)(金 吉晴)
③内閣府 「交通事故被害者サポート事業検討会」委員(2004年)(中島聡美) ④内閣府「犯罪被害者等施策推進会議」専門委員(2005年?)(中島聡美)
⑤長崎被爆体験者調査結果(平成13年度)に基づく,医療支援制度の実施のために,厚生労働省健康局総務課に助言し,検討委員会に出席した.(金 吉晴)
⑥内閣官房危機管理対策室からの要請を受け,テロ・災害時の精神保健医療対応について,これまでの被災地派遣活動の成果を踏まえて講義を行った.(金 吉晴,鈴木友理子,中島聡美)
⑦国土交通省「公共交通における事故による被害者等への支援の在り方検討会」委員(2009年?)(中島聡美)
⑧内閣府 犯罪被害者等施策推進会議専門委員(2011年~)(中島聡美)
⑨内閣府 犯罪被害者等に対する心理療法の費用の公費負担に関する検討会委員(2011~)(中島聡美)
⑩厚生労働省 HIV遺族実態調査検討会検討委員(2010~)(中島聡美)
⑪東京都 犯罪被害者等支援を進める会議委員(2011~)(中島聡美)
⑫日本学術会議連携委員(2011~)(中島聡美)
⑬厚生労働省 「原爆体験者等健康意識調査報告書」等に関する検討会 委員(金 吉晴)
⑭東京都 犯罪被害者等支援を進める会議委員(2011~)(中島聡美)
⑮金融庁 振り込め詐欺救済法に係る預保納付金に基づく事業の担い手選定のための有識者ヒアリング委員(2011~)(中島聡美)
⑯宮城県,岩手県精神保健福祉センター,こころのケアに関する災害アドバイザー(2011~)(鈴木友理子)
⑰福島県立医科大学放射線医学県民健康管理センター 専門委員(2011~)(鈴木友理子)
⑱仙台市教育局教育委員会 調査協力専門家(2011~)(鈴木友理子)
⑲「新潟こころのケアセンター」アドバイザー(2010~)(金 吉晴,鈴木友理子) アドバイザーとして,新潟中越地震および中越沖地震後の地域住民の精神健康に関する調査およびプログラム開発の専門的助言を行っている.
⑳「兵庫県こころのケアセンター」外部アドバイザー(2011~)(金 吉晴)
?岩手県の精神保健についてのアドバイザーとして被災者のメンタルヘルスに関わる助言を行った(中島聡美)


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