国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター 神経研究所 実験動物管理室

実験動物管理室について

精神疾患や神経疾患の研究において、動物実験は非常に大きな役割を担っています。実験動物管理室は,研究支援部門として,小型実験動物を使用する研究者が科学的かつ倫理的で信頼性の高い動物実験を安全に実施すること、動物愛護・福祉に配慮した適切な動物の飼育・保管を行うことを目的として活動しています。小型実験動物研究施設として,小型実験動物棟,総合実験動物棟3階エリア,および動物画像解析施設の管理・運用実務を行なっています。また、施設使用研究部からの依頼を受け、胚操作技術を用いたマウス胚移植・マウス凍結胚作製・マウス凍結精子作製を行なっています。

動物管理に関する業務

厚生労働省関係研究機関動物実験施設協議会に参加し、実験動物福祉、実験動物倫理に関する情報を積極的に収集し、動物実験を行なっている研究者への情報提供を行っています。日本実験動物学会が開催する実験動物管理者等研修会を受講し、実験動物管理者としての知識を向上させる取り組みを行っています。

  • 日本実験動物学会 実験動物管理者等研修会受講 (2021.3)
  • 厚生労働省関係研究機関動物実験施設協議会 研修会受講 (2020.12)
  • 厚生労働省関係研究機関動物実験施設協議会 研修会受講 (2019.11)
  • 厚生労働省関係研究機関動物実験施設協議会 研修会受講 (2019.6)
  • 厚生労働省 実験動物管理者等研修会受講 (2018.12)
  • 厚生労働省関係研究機関動物実験施設協議会 研修会受講 (2018.7)
News
2021.4.1
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