2011年5月 更新

免疫研究部



荒木学 Manabu Araki, MD, PhD


《 経 歴 

1994年滋賀医科大学医学部卒業。
1994年から1999年まで神戸市立中央市民病院にて内科研修医、神経内科専攻医として研修を積む。1999年より国立精神・神経センター神経研究所疾病研究第六部、免疫研究部にて免疫学の基礎を学び、多発性硬化症におけるヒトNKT細胞の機能解析を行い、2003年京都大学大学院医学研究科より医学博士の学位を授与。2003年から2006年までハーバード大学医学部神経疾患センターにおいて自己免疫疾患に共通する原因遺伝子、関連遺伝子座の同定を目指す研究に従事。帰国後、防衛医科大学校内科学講座(神経内科)助教、神戸市立医療センター中央市民病院神経内科医長を経て,2011年4月より現職。

《 抱 負 》

新聞、テレビ、インターネットで目にする数多くの有望な研究成果が、患者さんの治療薬、治療法として結びつくまでに幾多の困難があるのが日本の現状です。研究成果を速やかに新しい治療法に結びつけることは、当センターの重要なミッションの一つになっています。多発性硬化症や様々な自己免疫疾患に対する新規治療法開発のために過去の臨床・研究の経験を生かしながら、センター病院での臨床試験を安全に進めて行きます。




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