2013年10月 更新
免疫研究部・客員研究員

三宅幸子 Sachiko Miyake, MD,Ph.D
《 経 歴 》
東京医科歯科大学医学部卒業。
順天堂大学で内科臨床研修後、順天堂大学膠原病内科大学院で臨床免疫学を学ぶ。
大学院卒業後、米国ハーバード大学ブリガム女性病院(Harvard Medical School, Brigham and Women's Hospital)リウマチ免疫科に留学し、シグナル伝達に関する研究に従事。
帰国後より現職。
多発性硬化症や膠原病などの自己免疫疾患の研究に従事。
《 抱 負 》
多発性硬化症や
膠原病などの
自己免疫疾患の病態解明と治療法開発を中心に
研究を行っています。
自己免疫疾患は、各々の疾患によって病態や治療法が異なるものの、
共通する部分も多くみられ、幅広い視野で病態を理解することが重要です。
また
自己免疫疾患は、その経過や病状も患者さんによる個人差が大きいことから、
患者さんが自分の病態にもっとも適した治療が受けられる手助けになるような研究を
目指しています。
自己免疫疾患の病態の中心となる
免疫機能の制御には、神経、免疫、内分泌の
相互作用が深く関与していることから、
神経・内分泌と免疫のクロストークについての
基盤研究も行っています。
詳細は、
ホームページ(三宅幸子)を御覧ください。