スタッフ
中村 美幸 (NAKAMURA Miyuki, Ph.D.)
リサーチフェロー
博士(スポーツ健康科学)
公認心理師
小学校教諭二種免許状
中学校・高等学校教諭専修免許状(保健体育)
研究内容・略歴
うつ病や不安障害、心的外傷後ストレス障害(PTSD)などのストレス関連精神疾患の予防・治療法の開発に向けて、認知バイアスに着目した研究に取り組んでいます。これまでは、運動が記憶バイアスに及ぼす影響について、バイオマーカーやfMRIを用いて、情動記憶の保持や忘却と、その神経基盤を検討してきました。現在は、PTSDにおける注意バイアスに関する研究を進めています。
また、青年期のメンタルヘルス支援に関する研究にも取り組んでいます。この研究では、メンタルヘルスに関する知識や、周囲の人や専門家に支援を求める態度・行動(援助要請態度・援助要請行動)に着目し、相談機関の利用を妨げる要因や促す要因を検討するとともに、ゲーミフィケーションを活用したメンタルヘルスリテラシー育成プログラムの開発を進めています。
順天堂大学大学院スポーツ健康科学研究科にて博士(スポーツ健康科学)を取得しました。同大学スポーツ健康医科学研究所の博士研究員を経て、2024年より同大学スポーツ健康科学部の非常勤助教を務めています。2025年から国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所行動医学研究部で研究に従事し、2026年4月より現職。研究と並行して、教育委員会の教育支援センターにおける相談支援にも携わっています。