
イベント
2019.12.11(水)病院コンサート「ルネッサンス音楽 クリスマスコンサート」が開催されました
早いもので師走も中旬になりました。2週間後にはクリスマスがやって来ます。そんなクリスマスシーズンにぴったりのコンサートが開かれました。
男女混声合唱団の「ナザレ合唱団」は歌い続けて50年、ほぼメンバーも変わらずに活動をつづけていらっしゃるそうです。その中の主要メンバーの一人がNCNPの前理事長の樋口輝彦先生です。
ナザレ合唱団の名前の由来は、当時学生だったメンバーが練習場所として使っていたのが、港区白金にあった「ナザレ幼稚園」。そこから「ナザレ合唱団」と名付けられたそうです。
本日は、ヨーロッパ15、16世紀のルネッサンス音楽の合唱から、ソロの歌声、そして、多くの人がよく知るクリスマス歌を披露していただきました。
時を重ねて熟成し、奏でるハーモニーは、穏やかに、そして清らかにそして時に厳粛に病院ホワイエに響き渡っていました。
手作りのプログラムをご用意いただきました。
終わりの曲「きよしこの夜」では、ホワイエにいる皆さんで合唱できるようにと、手作りプログラムの裏面に歌詞までご用意いただき、皆で歌うことができました。
病院コンサートについて:
NCNP病院では、ボランティア演奏者によるコンサートを毎月開催しており、音楽を通じて患者さんに癒しのひとときをお過ごし頂いております。演奏ボランティア活動として、プロの方や音楽大学生のご協力を頂いております。毎回素晴らしいコンサートを病院ホワイエ(病院1Fロビー)でお楽しみ頂けます。開催予告など詳細は、院内ホワイエのポスター掲示でご案内しております。