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小平市との災害時における飲料水の供給に関する協定締結について

独立行政法人 国立精神・神経医療研究センター(NCNP)の地域貢献への取り組み

 

 平成25年7月1日(月)に当センター総長と小平市長との間で「災害時における飲料水の供給に関する協定書」を締結しました。


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 当センターでは、災害時の水ライフラインの確保等を目的として、2012年8月31日に地下水利用システムを導入いたしました。
 地下水利用システムとは、当センター内の第一井戸から汲み上げた地下水を高度な膜ろ過処理を施し飲料水として利用するシステムです。
 また、当センター内の非常用発電機に接続しており、停電時にも飲料水の供給が可能となっています。

 このような中で、災害等による断水時における飲料水の供給について支援することができないか小平市に相談したところ、この度、小平市の了解が得られたことから、「災害時における飲料水の供給に関する協定書」の締結に至りました。災害時等による断水時には、小平市からの要請に基づいて地下飲料水をご提供させていただきます。


NCNP災害対策ライフライン設備の前で
NCNP災害対策ライフライン設備の前で
(中央が小林正則小平市長、右が樋口輝彦理事長、左が(株)ウェルシー担当者)

小平市民のための防災行政への協力を誓い、協定書を取り交わしました
小平市民のための防災行政への協力を誓い、協定書を取り交わしました

和田清部長による脱法ドラッグの概要説明
懇談・意見交換では、東日本大震災の被災地や被災者の方々に対して、NCNPが行ったメンタルヘルスの取り組みや、小平市による被災地支援活動等について、活発な情報交換を行いました。

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