主に摂食障害に関連する研究を行っています。これまで、摂食障害の認知行動療法（CBT-E）、家族支援（家族会やピアサポート）、啓発活動のための研究・調査を行ってきました。また、摂食障害の診療体制や社会的支援の充実に向けた取り組みにも力を入れています。

上智大学文学部心理学科にて修士号（心理学）、山梨大学医学工学総合研究部にて博士号（医科学）取得。2003年より摂食障害の家族会「EATファミリーサポートの会」を主催。東京女子医科大学附属女性生涯健康センターをはじめとした様々な臨床現場を経て、2020年より文教大学人間科学部臨床心理学科特任専任講師、2024年より帝京大学文学部心理学科准教授。