微細構造研究部


当研究部は、世界で初めて自閉スペクトラム症(自閉症)の霊長類・マーモセットのモデル動物を開発しました。マーモセットは進化的にヒトに近く、社会性が高いという特徴を持っています。また、脳の構造・機能もヒトと同様です。私たちの自閉症モデルマーモセットは、ヒト自閉症の特徴をよく反映しており、このモデル動物の研究はヒト自閉症の診断・治療法の開発に大きく貢献すると期待されています。

私たちは遺伝子発現、シナプス/脳細胞の機能・構造、神経生理学的手法、MRIやPETなどのイメージング手法を用いて、私たちの自閉症モデルマーモセットを多角的、包括的に研究しています。また、マーモセットならでは高度な社会性行動テストを用いたヒト自閉症治療法の開発を目指しています。

Topics & Information

2021年10月15日
ホームページを更新しました。
2021年09月16日
Nature Communicationsで「世界初自閉スペクトラム症モデルマーモセットの開発に成功-治療薬開発のイノベーションンに期待ー」が出版されました
2020年08月21日
中村月香研究員が第43回日本神経科学大会から表彰を受けました