心理検査・各種心理療法

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心理検査

知能や発達に関する検査、パーソナリティに関する検査、認知機能や記憶などの神経心理学に関する検査等多岐にわたる種類の心理検査を行っています。得られた所見は、主治医による診断や治療の際に一つの資料として用いられることになります。また、有料になりますが、ご希望のあった患者様には、患者様向けの分かりやすい心理検査報告書の発行を行ったり、心理士との面接で結果をフィードバックするサービスを行ったりしています。

心理検査パンフレット

認知行動療法・カウンセリングのご案内

治療に際しては、主に認知行動療法(Cognitive Behavior Therapy;CBT)を用いていますが、個々の患者様に合わせた柔軟な対応を心がけています。
人は、落ち込んだり、不安だったりすると、どうしても柔軟に考えられなくなったり、うまく行動できなくなったりします。認知行動療法(CBT)は、ストレスなどで固まって狭まってしまった考えや行動を、ご自身のちからで柔らかくときほぐし、自由に考えたり行動したりするのをお手伝いする心理療法です。認知行動療法(CBT)の主役は患者様ご本人です。ご自身でいつもとは違う風に考えてみたり、行動してみるなど、積極的に取り組んでいただくことが大切になります。

対象は?

概ね18歳以上の方で、医師が認知行動療法の実施が適当と判断した人が対象となります。

どうやるの?

大きく分けて、心理士と1対1で行う「個人療法」と、同じような問題を抱えた方で集まって行う「グループ療法」に分かれます。どのような方法を選択するかは、患者様のご意向も踏まえた上で、カンファレンスで検討し、適した方法をご提案させていただきます。

「グループ療法」は平成30年6月現在、以下の3つのグループが行われています。

こころの健康プログラムについて

「こころの健康プログラム」
様々な精神疾患の方を対象としています。症状や困難とうまく付き合っていけるように、注意した方がよいサインに早めに気づき、安定した状態を保つための工夫を話し合います。プログラムを終えると、自分の状態に応じたオリジナルの対処プランが完成します。1クール全5回です。

P-SKIPについて

「成人ADHDのCBT (P-SKIP)」
ものごとを計画立てて行う、集中して作業するといったことの苦手な方を対象にしています。こうした苦手なことによって生じるストレスを少しでも減らすことを目的として、問題に対応するためのスキルや工夫を身につけていきます。1クールは個別セッション2回、グループセッション6回の計8回です。

P-STARについて

「対人関係のCBT (P-STAR)」
感情や状況を読むことや、コミュニケーションをうまく取ることが苦手で対人関係にお困りの方を対象にしています。よりよい対人関係を築くことを目的として、みなで工夫をしたり、ポイントを学んだり、話し合ったりします。1クールは、オリエンテーション1回とグループセッション12回の計13回です。




*プログラムは今後変更となる可能性があります。
*「個人療法」も「グループ療法」もお受けできる人数に限りがあります。混み具合によって、お待ちいただいたり、お受けできない場合もありますので、ご了承ください。

料金は?

「個人療法」に際しては、1回ごとに、通常の診察費用に加えて、「CBT実施に伴う予約料」5,400円(自費)がかかります。
「グループ療法」は、それぞれのグループや、自己負担の割合などによって異なります。

  • こころの健康プログラム:総額6,000円程度
  • 成人ADHDのCBT (P-SKIP):総額30,000円程度
  • 対人関係のCBT (P-STAR):総額26,000円程度

申し込み方法は?

通常の精神科初診と同じく、FAXにて受診の申込みをしてください。
申し込み用紙には、「認知行動療法(CBT)希望」と明記をお願いします。また、初診医に、改めて認知行動療法をご希望の旨お伝えください。
医師により当院での認知行動療法が適当と判断されましたら、患者様のご希望もふまえて、多職種カンファレンスでどのような方法(個別、グループ等)が適当かを検討し、ご提案させていただきます。

なお、当院初診には、現在おかかりの主治医の診療情報提供書が必要となります。また、認知行動療法を受けている間も、従来の主治医の外来受診を継続して頂くことを原則としています。

詳細は、予約方法をご覧ください。

その他

認知行動療法に関するご質問等がありましたら、初診後に主治医にご相談ください。