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研究業績・心理・指導部（心理室）[2009年度]

原著論文

  1. 今村扶美, 松本俊彦, 藤岡淳子, 森田展彰, 岩﨑さやか, 朝波千尋, 壁屋康洋, 久保田子,平林直次：重大な他害行為に及んだ精神障害者に対する「内省プログラム」の開発と効果測定. 司法精神医 学2010; 5(1):2-15
  2. 松本俊彦, 今村扶美, 勝又陽太郎: 児童・生徒の自傷行為に対応する養護教諭が抱える困難について. 養護教諭研修会におけるアンケート調査から. 精神医学　2009; 51;791-799
  3. 松本俊彦, 今村扶美: 思春期における「故意に自分の健康を害する」行動と「消えたい」体験および自殺念慮との関係. 精神医学 2009; 51;861-871

総説

  1. 松本俊彦, 今村扶美: 物質依存を併存する触法精神障害者の治療の現状と課題. 精神科治療学2009; 24(9);1061-1067
  2. 松本俊彦, 今村扶美, 小林桜児, 千葉泰彦, 和田清: 少年鑑別所における薬物再乱用防止教育ツールの開発とその効果－若年者用自習用ワークブック「SMARPP-Jr.」－. 日本アルコール・薬物医学会雑誌 2009; 44(3);121-138

著書

  1. A・R・ファヴァッツァ（著）松本俊彦（監訳）門本　泉, 井筒　節, 宮島美穂, 小林桜児,今村扶美, 勝又陽太郎, 安藤俊太郎, 和田直樹（訳）: 「自傷の文化精神医学～包囲された身体」 金剛出版, 東京, 2009（Favazza AR: “Bodies Under Siege. Self-mutilation and Body Modification in Culture and Psychiatry. 2nd edition”. Johns Hopkins University Press, 1996）
  2. サラ・バーン, マックス・バーチウッド, ピーター・トローワー, アラン・ミーデン（著）菊池安希子（監訳） 朝波千尋, 岩崎さやか, 菊池安希子, 古村健, 山本哲郎（訳）: 「命令幻聴の認知行動療法」 星和書店, 東京, 2010（Sara Byrne, Max Birchwood, Peter E. Trower, Alan Meaden: A casebook of Cognitive Behavior Therapy for Command Hallucinations. Psychology press, 2006）

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