研修案内

研修会について

 薬物依存症の治療と回復支援に携わる関係機関職員を対象とした各種研修会を実施しています。わが国の精神医療、精神保健においてますます重要性を増す薬物問題ですが、薬物依存臨床に携わる関係機関職員が治療や回復支援のスキルアップをはかるための機会は多くありません。研修会では、薬物依存臨床に必要な基礎知識を身につけ、薬物依存症者とその家族に対する援助技術の向上をはかることができるよう、多彩な講師陣で充実したプログラムをご用意しています。ぜひふるってご参加ください

研修スケジュール 


令和6年度薬物依存症回復施設職員研修
教育関係者対象のオンライン研修(Zoomウェビナー)市販薬の過量服薬や自傷を繰り返す若者たちの支援研修
令和6年度(第2回) 薬物問題をもつ女性の治療と支援に携わる医療従事者研修 受け付けを終了しました
第16回 認知行動療法の手法を活用した薬物依存症に対する集団療法研修 終了
第37回薬物依存臨床医師研修 第25回 薬物依存臨床看護等研修 終了
令和6年度全国依存症等関係者研修(薬物依存症) 終了

令和6年度 薬物依存症回復施設職員研修

DARC (Drug Addiction Rehabilitation Center)、マック(アルコール依存症リハビリテーション施設)等の依存症回復施設の職員を対象とした、依存症からの回復を目指す者への対応力を向上させるための研修です。 詳細は「全国依存症等関係者研修ページ(依存症対策全国センター)」をご覧ください。
依存症回復施設職員研修 - 依存症対策全国センター

対象者 回復施設職員
研修期間 2025年2月4日(火)~2月5日(水)
実施方法 対面研修
場所 AP品川 Aルーム
〒108-0075 東京都港区港南1-6-31 品川東急ビル8階
定員 50名程度を予定。 原則的に1施設につき1名の受講者とします。
申込先 https://forms.office.com/r/UkaXv4X1XF
URLへアクセスできない場合や申込に関するお問合せは、以下までご連絡ください。
<申込に関する問合せ先>
株式会社インソース オンライン事業部
TEL:03-5763-5210
Mail:bpojigyo@insource.co.jp※メールが届かない事例が頻発しております。研修にお申込みの際は、キャリアメール(携帯電話)以外のアドレスをご用意ください。
参加の通知 応募者多数の際には当方で選考の上、締め切り後1週間以内に受講可否をメールにて連絡いたします。
申込期間 2024年11月11日(月)~12月13日(金)17:00まで
問い合わせ先 <研修プログラムに関する問い合わせ先>
国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所薬物依存研究部
〒187-8553 東京都小平市小川東町4-1-1
電話・FAX 042-346-1954
E-Mail
s02ohki@ncnp.go.jp

研修プログラム

―教育関係者対象のオンライン研修(Zoomウェビナー)―市販薬の過量服薬や自傷を繰り返す若者たちの支援研修

 

本研修は、厚生労働省「令和6年度依存症に関する調査研究事業」の助成を受け、「女性薬物依存症者の回復支援に関する研究」の一環として開催しています。

      
対象者 現職の学校教職員(スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーなどの学内支援専門スタッフを含む)
研修期間 2025年1月13日(月)13:00~16:30
実施方法 オンライン研修(Zoomウェビナー)
定員 先着1,000名(申し込み順となりますので、お早めにお申し込みください)
申込先
https://forms.office.com/r/RVRw0Ejhwc

QRコード:

申込期間 2025年1月7日(火)17:00まで
満席になりましたら、申込を締め切ります。
問合せ先 申し込み内容に関するお問合せは以下まで。
株式会社インソース オンライン事業部
TEL:03-5763-5210
Mail:bpojigyo@insource.co.jp
研修の内容に関するお問合せは以下まで。
国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 薬物依存研究部(近藤あゆみ)
TEL:042-341-2712(内線5623)
※お電話によるお問合せは月曜日または木曜日にお願いします。
e-mail:a-kondo@ncnp.go.jp

チラシ

令和6年度〔第2回〕 薬物問題をもつ女性の治療と支援に携わる医療従事者研修(対面) (終了しました)

 

本研修は、薬物問題をもつ女性の治療と支援に携わる医療従事者(医師・看護師・心理士・ソーシャルワーカー等)を対象としたものです。厚生労働省「令和6年度依存症に関する調査研究事業」の助成を受け、「女性薬物依存症者の回復支援に関する研究」の一環として開催しています。

      
対象者 医療従事者
研修期間 2024年11月29日(金)10:00~16:30
場所 AP品川
〒108-0075 東京都港区港南1-6-31品川東急ビル8F
(JR線「品川駅」港南口より徒歩6分)
実施方法 対面による研修
定員 先着60名(申し込み順となりますので、お早めにお申し込みください)
申込先 Googleフォーム
https://forms.gle/nBTGRniPLAg9tnr39

QRコード:

申込期間 2024年10月31日(木)17:00まで
満席になりましたら、申込を締め切ります。
問合せ先 研修の内容に関するお問合せは以下まで。
国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 薬物依存研究部(近藤あゆみ)
TEL:042-341-2712(内線6225)
e-mail:a-kondo@ncnp.go.jp

AP品川の地図

チラシ

プログラム

第16回 認知行動療法の手法を活用した薬物依存症に対する集団療法研修 (終了しました)

米国の薬物依存症外来治療プログラムMatrix Modelを参考に開発した認知行動療法や、家族支援の基礎を学び、援助技術の向上を図るための研修会です。この研修会は平成28年度診療報酬改定で新設された「依存症集団療法」の施設基準にかかる研修会です。

対象者 医療機関、行政機関、司法機関、民間回復施設等で薬物依存症者の援助に従事している者
研修期間 2024年11月4日(月・祝)~ 11月6日(水)
申込期間 2024年8月23日(金)~ 9月13日(金)

詳細はこちら

第37回 薬物依存臨床医師研修 第25回 薬物依存臨床看護等研修 (終了しました)

薬物依存の基礎知識と臨床的対応法を学び、薬物依存の診断、治療及び予防に役立てることを目的とした研修会です。

対象者 精神科病院、精神保健福祉センター等に勤務する医師、看護師等
研修期間 2024年9月4日(水)~ 9月6日(金)
申込期間 2024年6月17日(月)~7月17日(水)17:00締め切り 
問合せ先 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター 研究所事務室 研修担当 鈴木・中矢
Eーmail: seiken-kensyu@ncnp.go.jp TEL 042-341-2712 (内線 6309)
平日 9:00 -17:00 FAX 042-346-1944  

日程表およびプログラム内容

詳細はこちら(医師)

詳細はこちら(看護師等)


令和6年度全国依存症等関係者研修(薬物依存症)(終了しました)

1)依存症治療指導者養成研修
2)依存症相談対応指導者養成研修
3)依存症地域生活指導者養成研修

本研修は、平成29年度より始まった「依存症対策全国拠点機関設置運営事業」の一環として開催され、都道府県等における依存症の支援に必要な人材養成を推進し、都道府県等において指導的な役割を果たす者を養成することを目的として行うものです。

 
対象者 1) 都道府県等の依存症専門医療機関等において薬物依存症の治療に当たる医療従事者
2) 都道府県等の精神保健福祉センター等においてアルコール健康障害、薬物依存症、ギャンブル等依存症の相談支援に当たる職員
3) 都道府県等・市区町村において依存症患者等の地域における生活の支援を行う者(障害福祉サービス事業者、相談支援事業者等)
研修期間 2024年7月9日(火)、10日(水) 
※3)については2024年7月9日(火)のみ
実施方法 ZOOMによるオンライン研修
定員 地域生活支援指導者養成研修と併せて190名
申し込み先 https://www.ncasa-japan.jp/supporter/training-related/
各自治体(都道府県・政令指定都市)の担当者を通して申し込み。
申込期間 2024年4月8日(月)~5月24日(金)
問い合わせ先 国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所薬物依存研究部部長 松本俊彦
E-Mailtmatsu@ncnp.go.jp  

詳細は決まり次第告知します

アクセス

国立研究開発法人 
国立精神・神経医療研究センター

精神保健研究所 薬物依存研究部
〒187-8553 
東京都小平市小川東町4-1-1
TEL:042-346-1954
FAX:042-346-1954
email:dhp02@ncnp.go.jp

公共交通機関でのアクセス
・西武線萩山駅 徒歩7分
・JR新小平駅 徒歩10分

詳細はこちら(別窓で開きます) ▶