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国内総説論文

2024年

  1. 小山隆太*, 安藤めぐみ てんかん病態と神経ネットワーク形成をつなぐグリアの役割。 てんかん研究, 42(1):11-17, 2024.

2023年

  1. 小山隆太*。 グリア細胞とてんかん原性・発作原性。 クリニシアン, 697(71), 2023.
  2. 小山隆太*。 海馬硬化とグリア細胞。 Epilepsy, 17(1):41-46, 2023.
  3. 河野玲奈, 池谷裕二,小山隆太*。 複数種のグリア細胞によるシナプス貪食。 日本薬理学雑誌, 158(5):348-352, 2023.

2022年

  1. 安藤めぐみ, 小山隆太*。 ミクログリアによる神経回路変性とてんかん発症。 実験医学, 40(18):2950-2956, 2022.
  2. 大柿安里, 池谷裕二, 小山隆太*。 てんかん脳における血液脳関門。 Clinical Neuroscience, 40(12):1602-1605, 2022.
  3. 安藤めぐみ, 小山隆太*。 脊髄のミエリン貪食におけるマイクログリアと浸潤マクロファージの機能差考察。 ファルマシア, 58(9):843-847, 2022.
  4. 安藤めぐみ, 小山隆太*。 マイクログリアによるシナプスのトロゴサイトーシス。 臨床免疫・アレルギー科, 77(2), 2022.
  5. 小野寺純也, 池谷裕二, 小山隆太*。 ミクログリアによる脳内温度情報の感知と神経回路再編成。 BRAIN and NERVE, 74(2):133-142, 2022.

2021年

  1. 安藤めぐみ, 小山隆太*。 ミクログリアによる脳の恒常性維持とその破綻としての神経疾患。 生化学, 93(2):248, 2021.
  2. 河野玲奈, 池谷裕二, 小山隆太*。 ミクログリア研究の最前線―基礎から臨床へー「第三回 脳内貪食細胞の謎に迫る」。 和光純薬時報, 89(1):8-9, 2021.

2020年

  1. 大柿安里, 池谷裕二, 小山隆太*。 てんかん新規治療標的としての神経血管ユニット。 Bio Clinica, 35(8):88-91, 2020.
  2. 大柿安里, 池谷裕二, 小山隆太*。 てんかん脳における血管異常。 メディカル・サイエンス・ダイジェスト, 46(2):36-39, 2020.
  3. 周至文, 池谷裕二, 小山隆太*。 光活性化アデニル酸シクラーゼ(PAC)の利用によるアストロサイト機能の解明。 細胞, 52(2):33-36, 2020.

2019年

  1. 安藤めぐみ, 池谷裕二, 小山隆太*。 自閉症におけるミクログリア依存的シナプス除去の不全とその回復。 実験医学, 37(17):110-117, 2019.
  2. 星雄高, 小山隆太*。 脳疾患におけるTRPV4の関与。
  3. 安藤めぐみ, 池谷裕二, 小山隆太*。 マイクログリアによるASD回路の再編。 児童青年精神医学とその近接領域, 59:2-7, 2019.
  4. 平木俊光, 池谷裕二, 小山隆太*。 てんかん脳におけるミクログリアの役割。 てんかん研究, 36(3):678-682, 2019.

2018年

  1. 平木俊光, 池谷裕二, 小山隆太*。 てんかん脳におけるマイクログリア動態とこれを標的にした創薬の可能性。 医薬品医療機器レギュラトリーサイエンス, 49:617-626, 2018.
  2. 大柿安里, 池谷裕二, 小山隆太*。 ショートレビュー、ミクログリアは免疫記憶するか? 実験医学, 36:2222-2223, 2018.

2017年

  1. 笠原由佳, 池谷裕二, 小山隆太*。 マウス熱性けいれんモデルの作製。 日本薬理学雑誌, 150:263-267, 2017.
  2. 安藤めぐみ, 池谷裕二, 小山隆太*。 ASDのモデル動物。 分子精神医学, 17:41-48, 2017.

2016年

  1. 安藤めぐみ, 池谷裕二, 小山隆太*。 自閉スペクトラム症とてんかん。 日本薬理学雑誌, 146:263-267, 2016.

2015年

  1. 周至文, 羅聡, 小山隆太*。 胎生期および小児期におけるストレスと将来の精神神経疾患。 日本薬理学雑誌, 146:263-267, 2015.
  2. 小山隆太*。 抗てんかん薬の現在とこれから。 ファルマシア, 51:947-951, 2015.
  3. 周至文, 小山隆太*。 光活性化アデニル酸シクラーゼ:神経生物学の発展に寄与する新たなツール。 日本薬理学雑誌, 146:119, 2015.
  4. 小山隆太*。 熱性けいれんの前方視的研究「FEBSTAT STUDY」への期待。 日本薬理学雑誌, 146:66, 2015.
  5. 小山隆太*。 自閉スペクトラム症とマイクログリア。 細胞工学, 34:472-475, 2015.

2014年

  1. 小山隆太*。 てんかん脳における興奮性GABAシグナリングの役割。 生化学, 86:803-306, 2014.
  2. 小山隆太*。 てんかん脳における異所性神経回路の形成メカニズムの解明。 薬学雑誌, 134:1171-1177, 2014.
  3. 小山隆太*。 海馬の機能。 てんかんの総合学術誌『Epilepsy』, 16, 2014.

2011年

  1. 小山隆太*、泉安彦。 若手薬理学者による脳疾患への挑戦:分子から個体レベルに至る病態解明と創薬を目指して。 薬学雑誌, 131:1-2, 2011.

2010年

  1. 市川淳也、松木則夫、 小山隆太*。 発達期の神経回路形成に与える熱性けいれんの影響。 日本薬理学雑誌, 136:219-224, 2010.

国内その他

2023年

  1. 小山隆太*。 シナプスの構造と機能を制御するグリア。 フナコシニュース, 774:2-3, 2023.
  2. 小山隆太*。 第2回医学会連合「Rising Starリトリート」への参加報告。 日本薬理学雑誌, 158:1, 2023.

2019年

  1. 安藤めぐみ, 小山隆太*。 自閉症様マウスへの運動の効果とヒトへの応用の可能性。 発達教育, 11月号, 2019.

2016年

  1. 小山隆太*。 私の研究紹介、脳疾患の分子病態におけるニューロン-グリア相関の研究。 分子精神医学, 16:56-57, 2016.

2010年

  1. 小山隆太*。 リレーエッセイ、てんかん発症メカニズムの解明を目指す研鑽の日々。 日本薬理学雑誌, 135:265, 2010.

2008年

  1. 小山隆太*。 A Report on the 17th Biennial Meeting of the International Society for Developmental Neuroscience (ISDN)(「ISDN 第17回集会」に参加して)。 神経科学ニュース, 4:5-8, 2008.
  2. 小山隆太*。 第81回年会開催記念 市民公開講座「知っておきたいくすりの知識―知っているようで知らない薬のこと―」を開催して。 日本薬理学雑誌, 131:487, 2008.
  3. 小山隆太*。 トラベルアワード受賞者 北米神経科学大会参加報告「乳幼児期における歯状回顆粒細胞の移動機構の解明」。 神経科学ニュース, 1:17-18, 2008.
  4. 小山隆太*。 研究集会レポート「NIPS-JST 国際ワークショップ "From photon to mind- Advanced Nonlinear Imaging and Fluorescence-based Biosensors" から」。 神経科学ニュース, 3:20-22, 2008.

著書(和書)

2022年

  1. 木下慎一、 小山隆太*(2022)。 グリア細胞とてんかん原性・発作原性。 『ぺランパネルによるてんかん治療のストラテジー:第2版』Part1 分子病態から探るてんかん原性メカニズム4・グリア細胞とてんかん原性・発作原性。

2018年

  1. 小山隆太*(2018)。 マイクログリアによるシナプス貪食の脳機能への影響。 『ブレインサイエンス・レビュー 2018』。

2017年

  1. 小山隆太*、池谷裕二、松木則夫(2017)。 抗てんかん原性薬の創薬を目指した基礎研究。 『スタンダード薬学シリーズ 第8巻 薬学研究 第II部』第13章、pp. 77-80, 東京化学同人。

2015年

  1. 小山隆太*(2015)。 てんかん原性獲得に関する仮説(2)。 『臨床てんかん学』pp. 89-93, 医学書院。