開催概要
【日時】 令和3年11月15日(月)~令和3年11月17日(水)
⇒令和3年11月15日(月)~令和3年11月16日(火)(2日間に変更となりました)
【場所】 オンライン開催(Zoomを使用します)
【定員】 80名(応募者多数の場合は選考)
【対象者】医療機関、行政機関、司法機関、民間回復施設等で薬物依存症者の援助に従事している者
本研修は平成28年度より新設された「依存症集団療法」の施設基準に定められている研修会です。したがって、「依存症に対する集団療法に係る研修」修了証書の発行には、2日間のすべての課程を受講する必要があります。
目的
薬物依存症者に対する積極的な援助ができるようになるとともに、Matrix Modelを参考にした包括的外来薬物依存症治療プログラムを実施するための基礎を身につけるとともに、薬物再乱用防止プログラムを実施できる援助者を増やし、国内各地にプログラムを普及させることが目的である。なお、本研修は、診療報酬における「依存症集団療法」算定における施設基準資格者養成研修でもある。
研修主題
薬物依存症者の臨床的特徴と治療に関するエビデンスを理解し、直面化を避けた動機付け面接の重要性を理解し、薬物依存症に対する集団認知行動療法のファシリテーションの実際を学ぶとともに、家族支援への理解を深める。なお、当研修と当センター精神保健研究所薬物依存研究部主催による「薬物依存臨床医師・看護等研修」の両方を終了した者に対しては、薬物依存研究部より「薬物依存専門課程修了認定書」を授与する。
課程内容
申込方法・期間
WEB
申込期間:令和3年9月6日(月)~9月27日(月)
受講料
12,000円(事後払い)
お申込受付期間が終了したため、受付を締め切らせていただきました。