ご寄付のお願い

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理事長メッセージ

国立精神・神経医療研究センター(NCNP)は、病院と研究所が一体となり、精神疾患、神経疾患、筋疾患、及び発達障害の克服を目指した研究開発を行い、その成果をもとに高度先駆的医療を提供するとともに、全国への普及を図ることを基本理念としております。

理事長 中込 和幸

現在の我が国は、国民の5人に1人が、何らかの脳あるいはこころの問題を抱えていると言われております。例えば、「自殺」という社会問題とも密接に関連するうつ病や、特に小児に関しては発達障害、また高齢者に関しては認知症など、至急対応するべき課題が山積しています。それらに加え、パーキンソン病、脊髄小脳変性症、筋ジストロフィーを始めとする難治性疾患への対応は必ずしも十分ではなく、ナショナルセンターとしての当センターが果たすべき責任は、ますます大きなものとなっております。

こうした課題の解決を目指すために策定された国家戦略「脳とこころの健康大国の実現」のため、当センターはまだ解決されていない多くの病気(疾患)についての「原因解明」と「治療法の確立」に、積極的かつ継続的に取り組む所存ですが、限られた財源の中では、一人でも多くの皆様のご支援が必要不可欠です。当センターの取組みについてご理解いただき、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

当センターは保険医療機関であるため、医師・看護師等の職員が金品等のお礼を受領することは禁止されていますが、当センター全体の発展に資する「寄付」は認められております。

理事長 中込 和幸

ご寄付の使われ方

①医療設備や患者サービス向上につながる環境を提供します。

②解明されていない疾患の原因解明と新たな治療法開発を目指します。

③サスティナブルな医療を目指した医療従事者・研究者の人材を育成します。

【当センターの研究基盤強化の必要性につきまして】

◎新研究棟設備等充実事業

当センターは、今後のさらなる医療の高度化に対応していくために、次期中期計画期間も見据え、現在、新研究棟の建設を進めています。
しかしながら、昨今の厳しい財政状況の下では、高額化する研究機器の整備や、人工知能技術を含む情報基盤への対応を進めていくことには限界があり、ご寄付をお願いする重点分野として、位置づけております。

なお、いただいたご寄付は「重点分野」以外にも、センター全体(病院を含む)や専門疾患に関する①~③の目的で有意義に活用させていただきます。

ご寄付の方法

当センターへの寄付金につきましては、特定公益法人への寄付として、税制上(所得税、法人税、相続税)の優遇措置があります。
また、当センターは、内閣府より公益のための私財を寄付された方に授与される「紺綬褒章」の申請対象となる公益団体の認定を受けております。
国の褒章制度の詳細については、内閣府ホームページをご覧ください。
個人の方については、クレジットカードによる寄付も受け付けております。

お振り込みによる寄付の申込み方法については、こちらをご覧ください。

遺言による寄付(遺贈)について

当センターでは遺言による寄付(遺贈)もお受けしております。
詳細はこちらをご覧ください。

お問い合わせ先

国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター
トランスレーショナル・メディカルセンター
ビジネスディベロップメント室

TEL:042-341-2711(代表) 042-346-3526(直通)
FAX:042-346-3564
(受付時間:平日9:00~17:00)
E-mail:kifu-uketsuke2(a)ncnp.go.jp
〒187-8551東京都小平市小川東町4-1-1

※E-mailは上記アドレス(a)の部分を@に変えてご使用ください。