■　認知行動療法に基づくプログラム

オンライン・カウンセリングは、認知行動療法の考え方や技法に基づいて行われます。認知行動療法は、もともとはうつ病に対する精神療法として開発されたものですが、今では様々な疾患に治療効果と再発予防効果があることがわかっています。また精神疾患に限らず、近年ではセルフケアやメンタルトレーニングなどの目的でも、認知行動療法は幅広く活用されるようになりました。 認知行動療法のスキルを日常生活に取り入れることで、日々体調管理やストレスマネージメントに役立つといわれています。

【認知行動療法のイメージ】

　

■　プログラムの進め方

現在、ご利用いただけるのは、“ストレスとうまく付き合うためのプログラム”です。 初回面接+５セッション（各４５～５０分）、全６回のプログラムです。 原則として、毎週同じ曜日の同じ時間に行い、実施期間としては約6週間となります。セッションを実施する曜日や時間帯に関しては、初回面接で心理カウンセラーと相談して決定します。各セッションは、ワークブックに沿って心理カウンセラーがお話を丁寧に聴きながら進めていきます。

　


プログラム利用を迷っている方へ
初回面接にて、カウンセリングの適応や目標についてお気軽にご相談ください。まずはお試しで心理カウンセラーと話してから決めたい、という方も大歓迎です。




＊お問い合わせはWeb上で受け付けております。【お問い合わせはこちら】から送信してください。
ご入力いただいたメールアドレス宛に、1週間前後で返信いたします。
＊国立精神・神経医療研究センターのご予約番号、および代表番号からはつながりません。
お間違いないようお気を付けください。