本研究では、気分障害を対象とした認知機能検査バッテリーであるBAC-A(Brief Assessment of Cognition in Affective Disorders)の日本語版について、双極症および大うつ病性障害の双方において良好な信頼性および妥当性を有することを明らかにしました。BAC-Aは、気分障害における認知機能を簡便かつ包括的に評価できる国際的に広く用いられている検査法の一つであり、本研究はその日本語版を研究および臨床現場で活用するための基盤となる重要な成果です。
この研究は、国立精神・神経医療研究センター、埼玉医科大学、恩方病院による多施設共同として実施されました。

写真左から/児童・予防精神医学研究部 住吉太幹 部長, 末吉一貴 リサーチフェロー




