中学生調査

調査方法

3. 調査項目

ここでは、アンケートの調査項目について解説します。生徒への負担を考慮し、アンケート項目は必要最低限に絞ってきました。アンケートはA3用紙1枚の両面に印刷され、合計35~40問程度の設問で構成されます。調査に使用した調査用紙は、各調査年のローデータ(生データ)に掲載していますので、併せてご確認ください。

主な調査項目は、性別や学年などの基本属性、生活習慣に関する質問(生活リズム、学校生活、友人や家族とのコミュニケーション)、飲酒(飲酒経験、飲酒場面、飲酒頻度、飲酒開始年齢など)、喫煙(喫煙経験、喫煙開始年齢、喫煙頻度など)、薬物乱用(薬物乱用経験、薬物乱用に誘われた経験、入手可能性、身近な乱用者、法規制に対する意識など)、薬物乱用の健康被害に関する知識(幻覚、妄想、フラッシュバックなど)といった内容です。 アンケート項目には薬物乱用の健康に与える影響などについても含まれていることから、アンケートに回答すること自体が、薬物乱用防止に対する意識を高めるきっかけになると考えています。この観点から、毎回多くの学校において、薬物乱用防止教室の一環として実施していただいています。 多くが継続的に毎回調べている項目ですが、一部の調査年のみ調べた項目もあります。アンケート項目の変遷について、3-1. アンケート項目の変遷に掲載します。

中学生調査INDEX

データブック(PDF)

  • 飲酒・喫煙・薬物乱用についての全国中学生意識・実態調査 データブック(PDF)

過去の調査データをまとめたデータブックを公開中

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