国立精神・神経医療研究センター神経研究所 神経薬理研究部(村松研究室)では、脳神経疾患の病因解明や治療法開発を目指した研究を行なっています。特に、神経系と脈管系・免疫系との相互作用に着目し、神経科学や薬理学の知識・技術を活かした研究を進めています。

Topics & Information

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2022年6月
セミナー
Zhu Jun博士(客員研究員、サウスカロライナ大学教授)のセミナーを開催します(2022.6.23)。
2022年6月
学会発表
村松里衣子:免疫、血管、内分泌による脳修復機構の制御、京都府立医科大学大学院特別講義、京都、招待講演 (2022.6.15)
米津好乃、田辺章悟、三澤日出巳、村松里衣子:ペリサイトにおけるLPA/LPAR1シグナルの役割、第146回日本薬理学会関東部会、オンライン、口頭発表(2022.6.18)
中野静香、植田尭子、松永行子、村松里衣子:三次元培養モデルにおけるオリゴデンドロサイト前駆細胞の機能評価、第21回東京大学生命科学シンポジウム、東京、ポスター(2022.6.18)
村松里衣子:APJ受容体によるオリゴデンドロサイトの品質管理と加齢への影響、第30回日本Cell Death学会学術集会、東京、シンポジウム (2022.6.26)
樋口京香、田辺章悟、成田年、村松里衣子:Synaptotagmin 4による脊髄損傷後の神経回路の修復、Neuro2022、沖縄、ポスター(2022.6.30)
2022年6月
論文
米津好乃(研究生)がぺリサイトの機能の分子メカニズムを報告しました。
Yoshino Yonezu, Shogo Tanabe, Hidemi Misawa, Rieko Muramatsu. Lysophosphatidic acid stimulates pericyte migration via LPA receptor 1. Biochemical and Biophysical Research Communications
2022年6月
著書
中野静香(研究生)がマイクロ流体デバイスに関する知見をまとめました。
中野静香、村松里衣子、松永行子:中枢神経疾患研究のためのin vitroシステムデザイン、生産研究
2022年5月
学会発表
村松里衣子:脳の神経回路の再生機構の基礎、北里大学薬学研究科講義、脳の神経回路の再生機構の基礎、オンライン (2022.5.18)
村松里衣子:臓器間ネットワークによる脳機能制御、東京農工大学脳神経学講義、東京 (2022.5.25)
2022年5月
川上裕(併任研究員)がメンバーに加わりました。
2022年3月
論文
肺のマクロファージに関するMallar Bhattacharya博士(UCSF)との共同研究です。
Aritra Bhattacharyya, Paola Torre, Preeti Yadav, Kaveh Boostanpour, Tian Y. Chen, Tatsuya Tsukui, Dean Sheppard, Rieko Muramatsu, Robert I. Seed, Stephen L. Nishimura, James B. Jung, Xin-Zi Tang, Christopher DC Allen, Mallar Bhattacharya. Macrophage Cx43 is necessary for fibroblast cytosolic calcium and lung fibrosis after injury. Frontiers in Immunology
2022年3月
学会発表
村松里衣子:脳の傷害と修復のメカニズム、明治薬科大学キックオフミーティング、口演、オンライン(2022.3.3)
村松里衣子:臓器間ネットワーク制御:病態生理の理解から創薬へ、第99回日本生理学会大会、シンポジウム、オンライン(2022.3.17)
村松里衣子:加齢に伴う脳修復力低下のメカニズム、日本薬学会第142年会、シンポジウム、オンライン(2022.3.27)
2022年3月
渡辺晴輝(研究見習生)がメンバーに加わりました。
2022年2月
学会発表
田辺章悟、村松里衣子:炎症性免疫系細胞による脳発達障害の病態形成機構、ゲノム編集技術を用いたモデル動物作出による精神神経筋疾患の病態解明班 班会議、口演、オンライン(2022.2.24)
田辺章悟:生体ネットワークの操作による多発性硬化症の病態制御、AMED難治性疾患実用化研究事業 若手ヒアリング、口演、オンライン (2022. 2.25)
2022年2月
木村智也、篠田真有(研究見習生)がメンバーに加わりました。
2022年1月
論文
上仲みずき(研究生)がLPA2による神経発達への作用について報告しました。
Mizuki Unenaka, Akiko Uyeda, Tsutomu Nakahara, Rieko Muramatsu. LPA2 promotes neuronal differentiation and neurite formation in neocortical development. Biochemical and Biophysical Research Communications
2022年1月
著書
Quan Lili(リサーチフェロー)が再ミエリン化に関する総説を発表しました。
Lili Quan, Akiko Uyeda, Rieko Muramatsu. Central nervous system regeneration: the roles of glial cells in the potential molecular mechanism underlying remyelination. Inflammation and Regeneration
2022年1月
学会発表
村松里衣子:免疫系の若返りによる脳可塑的変化の誘導、学術変革領域臨界期生物学脳の若返りによる生涯可塑性誘導-iPlasticity-臨界期機構の解明と制御班会議、口演、オンライン(2022.1.14)
村松里衣子:劣化した脳神経組織修復システムの復旧、2021年度AMED適応・修復領域 領域会議、口演、オンライン(2022.1.17)
2021年12月
村松里衣子(部長)が第5回日本医療研究開発大賞AMED理事長賞 を受賞しました。
2021年12月
丸山貴志(研究生)が東京理科大学パラレル脳センシング技術研究部門第一回公開シンポジウムで優秀発表賞を受賞しました。
2021年12月
学会発表
村松里衣子:脳の神経回路の修復メカニズム、第44回日本分子生物学会、ワークショップ、横浜(2021.12.1)
丸山貴志、田辺章悟 、鈴木立紀、村松里衣子:筋萎縮性側索硬化症モデルマウスにおけるオリゴデンドロサイト細胞死に対する遊離脂肪酸の作用、東京理科大学パラレル脳センシング技術研究部門第一回公開シンポジウム、ポスター (2021.12.4)
村松里衣子:血管を介した脳神経回路の修復制御機構、29回日本血管生物医学会学術集会、シンポジウム、オンライン(2021.12.10)
Rieko Muramatsu:Age-dependent remyelination capacity is mediated by apelin-APJ signaling. 16th Meeting of the Asian-Pacific Society for Neurochemistry, オンライン(2021.12.13)
村松里衣子:免疫・血管・内分泌システムによる中枢神経系の修復制御、千葉大学セミナー、千葉(2021.12.23)
2021年12月
著書
斎藤スティーブ聡(研究生)が、髄鞘修復に関するミニレビューを発表しました。
Steve S. Saitoh, Shogo Tanabe, Rieko Muramatsu. Circulating factors that influence the central nervous system remyelination. Current Opinion in Pharmacology
2021年11月
学会発表
村松里衣子:中枢神経系の恒常性維持解明を目指す多角的研究、第94回日本生化学会大会、シンポジウム(2021.11.4)
田辺章悟、村松里衣子:組織1細胞解析によるSpatial Pathogenomics の基盤構築、JH横断的研究推進費課題研究班会議、口演 (2021.11.12)
村松里衣子:筋萎縮性側索硬化症における神経変性誘導機序の同定とその制御、AMED脳とこころの研究推進プログラム(領域横断的かつ萌芽的脳研究プロジェクト)キックオフ兼進捗報告会、口演(2021.11.17)
植田尭子、村松里衣子:新規の髄鞘修復因子の探索、疾患モデル動物を基盤とした筋ジストロフィーの新しい治療法開発研究班会議、口演(2021.11.27)
2021年10月
著書
樋口京香(研究生)が血管と神経回路の修復に関するコラムを執筆しました。
樋口京香、村松里衣子:神経回路の修復における血管周囲細胞の寄与、日本薬理学雑誌
2021年10月
平林峻太朗(研究生)がメンバーに加わりました。
2021年9月
著書
米津好乃(研究生)が神経回路の修復機構に関する総説を発表しました。
米津好乃、三澤日出巳、村松里衣子:血液を介した臓器連関ネットワークによる神経回路修復の制御、実験医学増刊「神経免疫メカニズムと疾患」
2021年9月
学会発表
村松里衣子:老化によって衰える脳の修復力を回復させるメカニズム、第64回日本神経化学会大会、シンポジウム、オンライン(2021.9.30)
樋口京香、田辺章悟、成田年、村松里衣子:新規中枢神経再生因子の探索、第64回日本神経化学会大会、ポスター、オンライン(2021.9.30-10.1)
2021年9月
山岸浩(研究見習生)がメンバーに加わりました。
2021年8月
論文
高根澤祐太(元研究生)がミクログリアによるオリゴデンドロサイト発達のメカニズムを報告しました。
Yuta Takanezawa, Shogo Tanabe, Daiki Kato, Rie Ozeki, Masayo Komoda, Tatsunori Suzuki, Hiroko Baba, Rieko Muramatsu. Microglial ASD-related genes are involved in oligodendrocyte differentiation. Scientific Reports
2021年8月
学会発表
村松里衣子:神経、免疫、内分泌システム連関による脳神経回路の修復・老化の制御、第4回医薬品開発研究センターシンポジウム「脳と創薬」、特別講演、オンライン(2021.8.6)
村松里衣子:劣化した神経組織修復機構の復旧、令和3年度 適応・修復領域 若⼿主体の会議、オンライン、札幌(2021.8.28)
2021年7月
田辺章悟(室長)が第23回韓日薬理学合同セミナーePoster優秀発表賞を受賞しました。
2021年7月
論文
植田尭子(リサーチフェロー)が髄鞘修復にDDAH1が寄与することを見出しました。
Akiko Uyeda, Lili Quan, Yuki Kato, Nagaaki Muramatsu, Shogo Tanabe, Kazuhisa Sakai, Noritaka Ichinohe, Yukio Kawahara, Tatsunori Suzuki, Rieko Muramatsu. DDAH1 as a novel regulator of oligodendrocyte differentiation in the central nervous system remyelination. Glia
2021年7月
研究成果 (Ito et al, Nature Aging, 2021) がNature Digest (2021年7月号) で紹介されました。
2021年7月
学会発表
村松里衣子:脳の神経回路の修復メカニズム、東京農工大学大学院講義、オンライン(2021.7.7)
村松里衣子:脳神経回路の修復メカニズム、第64回神経内科懇話会、招待講演、東京 (2021.7.10)
村松里衣子:神経回路修復の四次元制御、第44回日本神経科学会、シンポジウム、神戸 (2021.7.29)
2021年6月
当研究部の提案がAMED脳とこころの推進プログラム(領域横断的かつ萌芽的脳研究プロジェクト)に採択されました。https://www.amed.go.jp/koubo/15/01/1501C_00014.html
2021年6月
学会発表
樋口京香、田辺章悟、成田年、村松里衣子:神経細胞内在的に軸索伸長を制御する新規因子の探索、第144回日本薬理学会関東部会、口演、オンライン(2021.6.5)
Rieko Muramatsu:Circulating factor drives central nervous system regeneraton. The Uehara International Symposium 2021、講演、オンライン(2021.6.7)
村松里衣子:臓器間ネットワークによる脳機能制御、東京農工大学脳神経学講義、オンライン(2021.6.16)
Shogo Tanabe, Yuta Takanezawa, Rieko Muramatsu: Microglial ASD-related genes are involved in oligodendrocyte differentiation. 第23回韓日薬理学合同セミナー、ポスター、オンライン(2021.6.25)
2021年4月
中野静香(研究生)がメンバーに加わりました。
2021年3月
学会発表
村松里衣子:脳神経回路の修復を担う生体システム、第4回Neurovascular meeting、口演、オンライン(2021.3.19)
マンスフィールド スティーヴ 聡、田辺 章悟、村松 里衣子:迷走神経による脳脊髄炎の病態制御機構、日本薬学会第141回年会、口演、オンライン(2021.3.28)
2021年3月
論文
老化で衰えた脳の修復力を高めるメカニズムを報告しました。
Masumi Ito, Rieko Muramatsu, Yuki Kato, Bikram Sharma, Akiko Uyeda, Shogo Tanabe, Harutoshi Fujimura, Hiroyasu Kidoya, Nobuyuki Takakura, Yukio Kawahara, Masaki Takao, Hideki Mochizuki, Akiyoshi Fukamizu, Toshihide Yamashita. Age-dependent decline in remyelination capacity is mediated by apelin–APJ signaling. Nature Aging
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2021年3月
著書
田辺章悟(室長)が神経免疫と脳発達についての総説を発表しました。
田辺 章悟、村松 里衣子:脳内免疫システムによる脳発達の制御機構と病態への応用、日本薬理学雑誌
2021年3月
セミナー
早稲田大学とNCNPの合同セミナーを開催します(2021.3.2)。
2021年2月
Quan Lili(リサーチフェロー)がメンバーに加わりました。
2021年1月
学会発表
村松里衣子:神経学的アプローチによる神経筋疾患の病態解明研究、筋ジストロフィー研究班 合同班会議、講演、オンライン(2021.1.8)
 

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