冊子全体
精神保健研究第29号(通巻62号)(3.47MB)
論文ごと
特集 出口を見据えた精神医療 -何処をめざし如何に診るか-
- 「出口を見据えた精神医療 −何処をめざし如何に診るか−」特集にあたって
- 三島和夫,石飛 信,山口創生
- 2016年第29号(通巻62号)p.5
- 21 世紀の精神医療の変化: さまざまなデータから
- 山之内芳雄
- 2016年第29号(通巻62号)p.7-14
- DOI https://doi.org/10.34384/nimh.62.7
- 重度精神疾患におけるパーソナル・リカバリーに関連する長期アウトカムとは何か?
- 山口創生,松長麻美,堀尾奈都記
- 2016年第29号(通巻62号)p.15-20
- DOI https://doi.org/10.34384/nimh.62.15
- 統合失調症の長期的な臨床転帰とサポートのあり方
- 藤井千代
- 2016年第29号(通巻62号)p.21-27
- DOI https://doi.org/10.34384/nimh.62.21
- エビデンスに基づいたうつ病の薬物療法:その開始から終了まで
- 山田光彦
- 2016年第29号(通巻62号)p.29-34
- DOI https://doi.org/10.34384/nimh.62.29
- 不安障害、PTSDの治癒と再燃に関わる要因
- 金 吉晴,中島聡美,堀 弘明,関口 敦
- 2016年第29号(通巻62号)p.35-39
- DOI https://doi.org/10.34384/nimh.62.35
- 東日本大震災のその後、レジリエンスは働いたか?
- 鈴木友理子,深澤舞子
- 2016年第29号(通巻62号)p.41-46
- DOI https://doi.org/10.34384/nimh.62.41
- 薬物依存患者の行く末―足抜け出来る日は来るのか?
- 松本俊彦
- 2016年第29号(通巻62号)p.47-52
- DOI https://doi.org/10.34384/nimh.62.47
- 摂食障害の長期予後を決める要因
- 安藤哲也
- 2016年第29号(通巻62号)p.53-59
- DOI https://doi.org/10.34384/nimh.62.53
- 発達障害臨床のめざすものと現実
- 神尾陽子
- 2016年第29号(通巻62号)p.61-65
- DOI https://doi.org/10.34384/nimh.62.61
- 自閉スペクトラム症の精神科的併存症に対する出口を見据えた薬物療法
- 石飛 信,小坂浩隆,神尾陽子
- 2016年第29号(通巻62号)p.67-71
- DOI https://doi.org/10.34384/nimh.62.67
- 学習障害の成人期までの経過と治療の考え方
- 北 洋輔,稲垣真澄
- 2016年第29号(通巻62号)p.73-80
- DOI https://doi.org/10.34384/nimh.62.73
- 不眠症が治るとは何か?睡眠薬は止められるのか?
- 三島和夫
- 2016年第29号(通巻62号)p.81-89
- DOI https://doi.org/10.34384/nimh.62.81
- 身体疾患を持った精神疾患患者は最終的に何科で診るべきか―複合疾患管理入門―
- 伊藤弘人
- 2016年第29号(通巻62号)p.91-96
- DOI https://doi.org/10.34384/nimh.62.91
- 触法精神障害者の社会復帰の現状と課題̶事件をおこしてしまった精神障害者たちにとっての社会復帰
- 安藤久美子,曽雌崇弘,中澤佳奈子,河野稔明,菊池安希子,藤井千代,米田恵子,岡田幸之
- 2016年第29号(通巻62号)p.97-102
- DOI https://doi.org/10.34384/nimh.62.97
症例検討
- 自殺未遂者の抱える心理社会的問題に対するケース・マネージメント:ACTION-Jの経験を通じて
- 安東友子,大塚耕太郎,川島義高,山田光彦,有賀 徹,河西千秋
- 2016年第29号(通巻62号)p.103-108
- DOI https://doi.org/10.34384/nimh.62.103